概要
ポジションは投手。右投げ右打ち。
慶應義塾高校卒業後慶應義塾大学に進学、1年春にリーグ戦デビュー。1年秋には球速150km/hをマークし4年春にはノーヒットノーランを達成した。リーグの最優秀防御率を2度経験し、リーグ通算309奪三振を記録した。
2016年オフのドラフト会議にて、広島東洋カープから1位指名を受けプロ入り。プロ1年目の初登板でいきなりノーヒットノーラン寸前の投球を見せ初勝利したが、その後は制球面で苦戦し中継ぎに配置転換。2023年には一時期栗林良吏に代わってクローザーを任された。
2024年オフ、現役ドラフトの対象選手に選ばれ、東京ヤクルトスワローズに移籍。
人物
本名は「加藤拓也」。
2018年シーズン終了後に夫人の籍に入ったことなどを理由として、2019年からの登録名を「加藤拓也」から「矢崎拓也」に変更した。2022年1月に離婚して本姓は「加藤」に戻ったが、離婚後も登録名はそのまま。