CV:福圓美里
概要
スマホゲーム「八月のシンデレラナイン」に登場するキャラクター。
ライバル高校「向月高校」のエースピッチャーとして登場する。
自身が2年時の夏大会で本校(主人公たちの学校)を圧倒するが優勝には手が届かず。春大会では肘の故障で投げられず一二三ゆり率いる二子玉高校の前に初戦敗退。
3年生に進級後も肘の調子が戻らないこともあり、エースの座を新入生の潮見凪沙に不本意ながら譲ってセカンドに転向している。後に投手にも復帰。
アニメには第8話に登場。
プロフィール
誕生日 | 11月3日 | 運動経験 | ボーイズリーグ(小学部→中学部)から硬式野球経験あり |
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星座 | さそり座 | 趣味 | 特になし |
血液型 | A型 | 特技 | 変化球研き |
身長 | 153cm | 体重 | 48kg |
スリーサイズ | 79/58/72 | 好きなもの | 自室の掃除、洗濯 |
学年/学級 | 向月高校2年B組→向月高校3年B組→法玲大学1年 | 苦手なもの | 実力も無いのに野球を楽しんでいる人 |
ポジション | 投手(ピッチャー) | 好きな食べ物 | チュリオチャップス |
投打 | 右投げ右打ち | 嫌いな食べ物 | 炒めもの以外のナス |
打撃フォーム | オープンスタンス | 一人称 | 私 |
投球フォーム | オーバースロー | ネットでの呼び名 | 飴ペロネキ |
経歴
ボーイズリーグ時代から既に右肘に爆弾を抱えており、それでも手術を拒否して騙しだまし投げ続けてきた。
高校3年の夏大会でライバルの草刈レナから三振を奪って燃え尽きたかと思われたが、相棒の岸楓佳とともに法玲大学へ進学し野球を続け、高校選抜対大学選抜に大学選抜のメンバーとして出場する。
プレースタイル
投打共に優れ、魔球と形容されるシュートを武器とする実力者。
有原世代が1年時の夏の大会では2回戦で本校と激突し、ノーヒットノーランを達成した。
性格
強豪・向月高校のプライドを持ち、実力主義を掲げるエースピッチャーで異常なまでの負けず嫌い。
高すぎるプライドは自己中心的な性格につながり、対戦相手はおろか、チームメイトや審判まで見下す傾向にある。
そのためチームメイトの大半が彼女の横暴な態度に嫌気が差し退部してしまうが、彼女の性格は直らなかった。
とはいえ冷酷無慈悲かというとそうでもなく、シューズの紐が切れた際に代わりの紐をくれた河北智恵にお礼としてチュリオチャップス(プロ野球チュリオーズの親会社が販売するキャンディー)を渡したり、界皇のレナに逆転ホームランを浴び敗戦投手となり号泣する潮見に対しても非難しなかったなど、ある程度の理性は持っている。
レナとは中学時代からのライバルであり、ライバルキャラ全体でみてもレナや神宮寺と並んで作中最強キャラの一角を誇るものの、彼女が高3時の夏の大会1回戦時点では有原や同格のライバルキャラ達と違って甲子園出場を目指すと明言していない。
リリース初期は本校に意地悪な態度を取るが最終的に野球のプレイでしっぺ返しを食らうといった明確な悪役であり、連打を浴びると目に見えて苛立つなど精神面でも脆い面が見られた。その後、ストーリーの大幅なテコ入れによって「悪役」時の本校との関わりはパラレルとなり(※アニメ版では悪態をつかないものの、本校との対戦ではなめた態度で3軍の選手で編成するなど悪役時の名残は見られる)、尊大ながらも自分にも他人にも厳しい孤高のエースとして改めて位置づけられ、2年生編の夏大会(高坂らは3年)では界皇の鎌部千秋や先述の神宮寺、本校エースの倉敷舞子らを差し置いて大会No.1投手として高校女子野球界に君臨することとなった。
大学進学後も目上の人に対してもタメ口と相変わらず態度はでかいが、前述のように非公式な試合にも参加するなど高校時代よりは軟化している。