AIの遺電子
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あいのいでんし
『AIの遺電子』は少年チャンピオンで連載された漫画。
これは、私たちの未来の物語――。
山田胡瓜による日本のSF漫画作品で、2015年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載され全8巻で完結。その後、続編『AIの遺電子 RED QUEEN』と『AIの遺電子 Blue Age』を別冊少年チャンピオンで連載した。RED QUEENは全5巻、Blue Ageは既刊8巻。第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞作品。単行本の帯には「近未来版ブラック・ジャック」と書かれている。
題名は「AIの遺電子」であり、「AIの遺伝子」ではない。また読みは「あいのいでんし」であり、「えーあいのいでんし」ではない。
22世紀後半。AIが進歩し産業AIとは別にAIを搭載した機械生命体ヒューマノイドが開発され、彼らは人権を与えられて人間と共に共存していた。
しかしヒトとAIの共存は新たな病をもたらしてしまう。ヒューマノイドを治す新医科の医者である須堂光はそんな新たな病に向き合う。そんな彼には裏の顔も存在し、とある人物を探しているのであった・・・
CV:大塚剛央
本作の主人公。ヒューマノイドを専門とする医者。少々ドライな所がある。
CV:宮本侑芽
須堂新医院で須堂の助手(看護師)を務めるヒューマノイドの女性。須堂を慕っている。
CV:岩中睦樹
須堂新医院に設置されている産業用(医療用)AI。須堂の治療のサポートを行う。
CV:田丸篤志
須堂の大学時代の友人の1人であり、ヒューマノイド専門医。休業した須堂新医院の建物を借り受けて開業する。
CV:山村響
リサの友人の1人。ヒューマノイドの女性。
CV:寺崎裕香
超高度AI。人間およびヒューマノイドの世界をコントロールしている。
CV:高森奈津美
須堂の大学時代の研究室の同僚。ヒューマノイド。
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「RED QUEEN」終盤、余命幾ばくもないリサと光が過ごした穏やかな時間。ちょっと切なめ。 エロ展開はないけどずっと裸なので念のためR-15タグ入れときます。 2023/09/02追記 過去の自分と解釈違いを起こして非公開にしていたものを、修正して再度公開しました。おおまかな筋立てに変更はありません。 シチュエーションは「せっくすなんかきょうみない(要漢字変換)」という漫画作品のオマージュです。2,044文字pixiv小説作品