（自分のコメントに対する修正） 例示対象を誤りました。「2024/02/02 22:34 版」ではなく「2024/02/04 20:34 版」です。

※改行が反映されないため、適宜ブラウザのリーディングモードを使用するなどして読み易くすることを勧めます。 個人情報に関する記述やピクシブ百科事典の公共性についてのコメントになります。 pixiv百科事典運営サイドから提示されているガイドラインにて明記された「禁止内容」や、編集ルール・マナー「実在の人物に関する情報について」に基づき、病歴（ 患者の既往症、現在の病気の経過、治療などの状況[出典→精選版 日本国語大辞典]）やその他個人情報についての記述には十分な配慮が必要だと考えます。本百科記事、2024/02/02 22:34 版や2024/01/30 19:54 版における「しかし、秋田書店からこの件に関する公式発表は一切無かった」という文章は「当事者の発言が虚偽である」という疑念を閲覧者に抱かせる文章であると判断しました。個人情報保護法第2条第3項において病歴は「要配慮個人情報」と定義されていることや、真偽に関しては当事者で無ければ判断が付かないことから、邪推出来てしまうような文章表現は避けるべきではないでしょうか。 また、pixivサービス共通利用規約第14条第11項において「真否についての事実確認が困難な内容や虚偽の内容の情報」を投稿することは禁止行為とされていることも当意見の根拠として参考にしております。 また、記事名：「ピクシブ百科事典」においても実在の人物に関わる情報の扱いについて言及されており、「インターネット百科事典にその人物の社会的評価を低下させることを書き込んだ場合、たとえそれが事実であっても名誉毀損に問われる場合がある[引用→”ピクシブ百科事典”記事ページ]」と記されています。 ピクシブ百科事典は「みんなでつくる百科事典」であり、公共性を持つサービスです。そのような性質を持つサービスである以上、サービス利用時にはルール・マナーを一読し、TPOを踏まえた文章を心掛ける必要があると考えます。 インターネット上では集団極性化が起こり易いとされています（法学者キャス・サンスティーン提唱）。そのような場において、提示されている規約やマナーがあるならば、それらに従うことが一般的ではないのでしょうか。