バスターショット
3
ばすたーしょっと
ロックマンゼロシリーズに登場する携帯銃。
シリーズ最序盤にて何も武器を持っていなかった当初のゼロは、シエルをネオ・アルカディアの兵士から庇って戦死したレジスタンスメンバーであるミランが使用していたこれを使ってオープニングステージを切り抜ける事になる。
以降、このバスターショットはミランの形見として、ゼロがゼットセイバーと並ぶメイン武器の一つとして最後まで使い続ける事になる。
ゼロはゼットセイバーをカートリッジに用いることで威力を高め、リロードが不要になっている他、貫通力のあるチャージショットを可能にしている(ゼットセイバー入手前はチャージが出来ないため、ゼットセイバー由来の機能と思われる)。
基本的にはこれと連射を使い分けて戦う。更にボスからEXスキルをキャプチャーすることで、炸裂弾や地形を反射するレーザー等も放てる万能兵器である。
見た目は大型の無骨なハンドガンで、往来のロックバスターとは大きく異なるリアル寄りのデザイン。
発砲の度にカートリッジが後方(GBA版ロックマンゼロ1では前方)へブローバックするギミックがあるので、実弾を用いた自動拳銃としても使用可能なのかもしれない。
ゼロは片手で運用していたが、レジスタンスの戦闘員は両手で保持しながら発砲している。
旧式らしいが非情に頑丈で、「一年間、ゼロ単身でネオ・アルカディアを撃退し続けていた」という設定の、ゼロ2開始時点でもゼットセイバー共々機能していた。
ちなみにゼロ3のラスボスもこれと同じ型のバスターショットを使用する。少なくとも妖精戦争時代から存在する装備なのだろう。
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