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足立宏一

あだちこういち

足立宏一とは、『龍が如く7 光と闇の行方』に登場するキャラクターである。
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人物

CV:大塚明夫

本作の主人公・春日一番の仲間(パーティーメンバー)の一人。
春日が刑務所から出所した時点では神奈川県警所属の59歳、定年退職間近の警察官(刑事課→免許センター勤務)。

酒と女に弱く、稼いだ金はほとんど遊びに費やしている(表向きは)だらしない人間だが、警察官としてのプライドや強い正義感も併せ持っており、不正や罪は(例えそれが自分のものであっても)決して見逃さずに追及する。

酒、女遊び、そして過去の誤認逮捕に対するけじめから行っているある人物への仕送りのせいで貯金が全くなく、ツケで飲酒したり、どうしようもなくなるとただの水で我慢するなど金策に苦労している。
そのせいか、春日が道で貰ったチラシを「初回無料のデリバリーヘルス」のものだと勘違いした際には嬉々としてチラシの番号に電話をかけている。
(実際は読み間違いで、デリバリーヘルのサービスであったため嬢が来ず、落胆していた)

前主人公・桐生一馬の友人である伊達真は刑事時代の後輩であり、「まこっちゃん」と愛称で呼ぶほど気心が知れている。とある事情で一番たちが神室町で安全なアジトを必要としていた時には、彼のツテで「ニューセレナ」を避難所として提供して貰った。

経歴

かつては刑事課所属であり、多くの悪人の逮捕に貢献していた(そのうちの数人からお礼参りを受ける場面がある)。

しかし、ある時「資産家の老夫婦が強盗に殺害される」という事件を扱った時から彼の人生は大きく変わり始める。
当初、近所に住んでいて失業中の前科持ちの「久住」という男を逮捕したが、容疑を固めるための捜査の過程で逆に犯行時刻に久住は全く別の場所にいたアリバイが見つかり、誤認逮捕だったことが明らかになってしまう。
足立はすぐにそのことを本部に報告したが、当時の神奈川県警本部長だった堀ノ内十郎がその報告を握りつぶす事を指示。アリバイの証言をした証人には執拗に、「自信が無い」と言わせるまで「本当にそうか、間違いないか」と繰り返し問い続け、証言を取り下げさせた。
こんなことをした理由は、堀ノ内が栄転の予定が潰れるのを嫌ったから、ただそれだけであった(詳細は堀ノ内の記事にて)。

足立はこれに抵抗しアリバイ証言の情報をマスコミにリークするも、堀ノ内のコネの方が強くマスコミにも握りつぶされてしまい、足立自身は刑事課を外され免許センターへと左遷されてしまった。
無実であるはずの久住はそのまま強盗殺人の罪で懲役17年の実刑判決を受け、妻子を残して獄中で自殺した。

こうした不正を許せなかった足立は、後に堀ノ内がヤクザの荒川真澄から収賄を受け取っている疑惑に辿り着き、彼の悪事を暴こうと行動を開始する。荒川に近づくために、かつての荒川組若衆で殺人罪により服役していた春日に接近する事を考え、彼の素性を徹底的に調べ上げる。

2019年、18年間の刑期を終え出所する春日を待ち伏せ、荒川と接触するための協力を持ちかける。当初は春日からは邪険にされ、荒川が東城会を裏切ったという話も信じて貰えなかったがそれも予想済みで、春日が近江連合のものになって変わり果てた神室町を自分の目で見てくるのをソープ桃源郷跡地の前で待ち受けた。
現実を自分の目で見て思い知った春日に改めて「荒川真澄に会う」という春日の目的にも重なる話を持ち掛けて協力を取り付ける。

この時春日に連絡用としてスマホを渡しており、ゲーム的にはここからスマホ関連のメニューコマンドを使用可能になる。

荒川真澄がいる会食の現場への侵入作戦の途中、警察に見つかってしまうが、春日を行かせるために「俺は神奈川県警の者だ」と時間稼ぎに出る。
しかし春日が荒川に撃たれて行方不明になった後、警察の前に身分を明かして姿を晒していたことで住居侵入などの罪を言い逃れできず、警察を懲戒免職になっている。


春日が横浜の伊勢佐木異人町に流れ着いてしばらくは春日の所在を掴めないでいたため、ストーリーに登場しないが、春日が浜子さんの店の2Fに住所を得た所で春日の所在を突き止め姿を現す。
上述の通り春日のスマホは足立が渡したものであり、電源が入っていればGPSで所在地を追う事が可能だったのだが、ホームレス生活で長らく充電切れのままだったものを住居を得て充電できるようになったためである。

再会した際に、初対面であるナンバへの自己紹介も兼ねて足立が春日に執着する理由、堀ノ内との確執などを語る。以降は無職仲間として春日と行動を共にする。




なお、足立は免許センター勤務ではあったが、左遷でそこに飛ばされただけで元は刑事課であったため、道路交通法にはそんなに詳しくない。
乙姫ランドでブリーチジャパンのデモ活動に対抗する時は「デモは行進という手段でのみ許されるもので立ち止まってはいけない」等という法律の知識を披露してブリーチジャパン撃退に貢献するが、道路交通法が全部で何条あるかや、第一条の条文などまでは正確に記憶していない。
この事は何故か春日は知っているがナンバや紗栄子など他の仲間は知らない。終盤で足立と足立に成りすましたミラーフェイスが取っ組み合いになり区別がつかなくなった時、春日が道路交通法の詳細を質問して答えさせるが、春日以外の仲間は「はっきり正確に答えた方が本物」と思い込んでいたところ、春日のみ曖昧な答えを返した方を本物と見抜いている。




青木遼=荒川真斗との決着が全てついた後、足立は思わぬ副産物を得ていた。
春日が青木に伝えた「殺人教唆の証拠になる音声データ」はブラフであり実在せず、荒川組事務所をいくら家探ししても見つかるはずがないものであったが、家探しした天童ら近江連合組員は別のものを見つけていた。それは、「荒川組が賄賂を渡したリスト」である。
神室町3K作戦やその後の近江連合引き込みに際して警察組織には荒川組から多額の賄賂が流れているが、受け取る側は警察なだけあって送金ルートを巧妙複雑に分かりにくくしていた。
しかし誰のどの口座に送金したかの詳細が記されているこのリストがあれば、複雑に散らばった送金ルートを全て正確に辿る事ができ、全ての裏を取る事ができる。

これによって堀ノ内の収賄の証拠を掴んだ足立は、ついに堀ノ内へ王手をかける。
匿名の情報提供という名目で堀ノ内を警視庁の屋上に呼び出して面会し、彼に収賄の証拠をつかんだ事を突き付ける。堀ノ内はちょうど駆けつけてきた部下に足立を捕える事を命じるが、時すでに遅し。足立は二の轍を踏まないよう、既にリストのデータをマスコミと警察の監察部に同時に送りつけて隠蔽ができないように白日の下に晒しており、様子を見に来ただけかと思われた警官は、堀ノ内の収賄容疑について監察部から遣わされた者だったのだ。

警官に制圧され連行されていく堀ノ内を尻目に、胸のつかえが取れた足立はそのまま屋上で空を見ながらタバコで一服するのであった。




戦闘スタイル

専用ジョブ:刑事
春日が好きなドラクエで言う『戦士』ポジションのキャラクター。
片手棒を武器に、警察仕込みの棒術と体術で戦うタンクタイプ。体術の中には地獄車やパイルドライバーなどパワフルな技も多い。HPは全キャラ最大である反面、還暦間近だからか腰を痛めやすくなっており俊敏性は無い。

余談

大塚明夫氏は過去に龍が如く3の田宮隆造を演じており、12年ぶりに龍が如くシリーズを担当した。


関連イラスト

足立宏一
足立宏一



関連タグ

龍が如く7
春日一番
難波悠
向田紗栄子
刑事
オールド・スネーク:中の人繋がりで「銃の安全装置が外れていない」というブラフを足立さんも使った。
ライダー(Fate/Zero):中の人が同じせいで、足立さんが解体屋(ジョブ)の極技「荒くれ職人の極み」を使うと王の軍勢にしか見えないと言われる。

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