島袋力也
しまぶくろりきや
CV:藤原竜也
『龍が如く3』に登場する沖縄・琉球街の極道組織「琉道一家」若頭。25歳。身長177cm、体重76kg、B型。
地元である沖縄と仁義を愛する熱い男で、自身が「沖縄の魂」と称するほどにハブには思い入れがあり、素手の喧嘩を得意とする意味で「ステゴロのハブ」を自称し、背中にもシュロの葉を巻いたハブの刺青が彫られている(当初はハブに目の色が入っていなかったが、桐生の応龍を彫った二代目歌彫に力也の人となりが認められたことで刺青が完成した)。
また、確かな喧嘩の実力やチンピラをひと睨みで追い返すほどの極道としての凄みも持つ一方で、地元の人と気さくに喋ったり、太一を立ち直らせるために覆面レスラー「リッキーマスク」を演じるなど地元の人やアサガオの子供達からも慕われている。戦闘では素早い攻撃を軸に飛び膝蹴りやハンマーパンチを織り交ぜてくる。
当初、主人公・桐生一馬を内地から来たよそ者として敵視していたが、彼との決闘に敗れた後に和解して「兄貴」と呼び慕うようになり、組長の名嘉原茂が撃たれて以降は真相を突き止めるために桐生に付き従って神室町で行動を共にするようになる。
桐生を目の敵にしていた東城会の幹部・神田強を追い詰める際には、ラブホテルに入るために桐生とカップルのふりをしたりとコミカルな一幕もあった。
その後、沖縄に戻り、そこで玉城鉄生に誘拐された名嘉原を救うために、桐生の後を追って闘牛場へ駆けつけたが、桐生を庇って玉城に撃たれてしまい、最期は桐生の腕の中で「峯に負けないで」と言い遺して息を引き取った。
桐生も最初の内こそ一方的に兄貴と呼び慕われて困惑していたものの、共に行動する内に強い信頼関係を築き、彼が息を引き取る際は滂沱の涙を流し、声を上げて悲しむなど、大事な弟分として想われていた。
- 2024年に発売された『8』では、病魔に侵された桐生は仲間の勧めでエンディングノートを作成することになり、各地を巡りながら過去の出来事を追憶する機会を得る。
- その中で立ち寄った赤レンガホテルにて、桐生はかつて目的のために力也とカップルのフリをしてホテルに潜入したことをふと思い出した。
- 当時は「なにやってんだか」と呆れていたと回顧しながらも「…楽しかったな。そう、楽しかった」とあの頃を振り返り、「…ありがとうな、力也」と締めくくった。
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桐生「鈴木タクシー」島袋力也編
※龍が如く全シリーズのネタバレあり! ドンドコ島時空で行きます。時系列とか世界観とか緩く見て頂けると幸いです。 龍が如く8本編後、中嶋社長から個人タクシーをやってみないかと頼まれ、桐生さんが余生を過ごす話です。 時間軸が不思議な空間で歴代のキャラとドライブして思い出に浸ります オリジナル展開やオリジナル設定が多々あります! こういうの嫌い、口調がおかしい、解釈違いとかあったらすみません!読むのは自己責任でお願いします!過度批判意見をコメントで書くのはやめてください! ここまで読んで大丈夫な方のみ次のページへお進みください!12,547文字pixiv小説作品 - ガチで笑ってはいけない龍が如く24時間
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