CV:本居真優(『ONLINE』)
概要
『龍が如く3』の天啓「驚愕の極み」を閃くシーンにて登場するティッシュ配りを生業とする女性。フルネームは『龍が如くONLINE』から。
その動きは忍者の如く早業で目には見えない動きで人にティッシュを配っている。別名「カリスマティッシャー」と呼ばれ、ティッシュ配り界隈では尊敬を集めている。
言っておくとこのキャラクターは完全なモブキャラで当時は無名。天啓を閃くシーンのみ登場するがプレイした人はモーションと『ONLINE』にてネームドで再登場した際は話題を呼び付けるほどでプレイヤーもスタッフもお気に入りのキャラ(そもそも、『龍が如く』シリーズのモブキャラクターにはフルネーム付きもいるが名字のみ、ネームド無し、ニックネームまでが殆ど)。
劇中では道を横切る、休憩する、ケータイを触る、たばこを吸う歩行者に狙い定め、手元へ配る、ショルダーバッグに挟み込む、メガネの隙間、タバコを入れ替える達人芸を見せた。
「カリスマティッシャー」の由来は、主人公・桐生一馬がブログで命名したもの(やっぱり広まったのはあんたが原因か)。桐生曰く「下手な特撮を見るよりも百倍凄い」とかなりベタ褒めするレベル。
『龍が如くONLINE』では
まさかの再登場でプレイアブル化。レア度はRとSRのみだがネームドを貰えるぐらいに登り詰める快挙を達成。『3』から12年経つにもかかわらず、ティッシュ配りに勤しんでいるようで早業も健在。あれ、前より美人になっt…
ストーリーでは彼女の動きを見ていた主人公・春日一番を観察して勉強する期待の新人バイトと勘違いしていた。
このような業を身に付けたのは彼女がまだ新入り時代に遡る。当時は彼女も普通に配っていたのだが中々にティッシュが減らず大量に余るティッシュの日が続いてうんざりしていた。『全部配ってやる』という精神で三手先相手の動きを読み切って歩行者に配ることをした結果このような業を取得したとの事。
現在は研修、つまりバイトを募集しているようだが彼女の動きに真似できる者はおらず辞めていく様子。だがもう一つの理由として近江連合のヤクザ達がみかじめ料を要求するせいで働けないのも含まれていた。