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桐生ちゃ〜ん♪


概要編集

初代『龍が如く』のリメイク作品『龍が如く極』においての目玉システム。


メインストーリーの第二章から登場し、10年間の獄中生活で力が衰えてしまった主人公・桐生一馬を鍛え直して自らの喧嘩相手に相応しくする為、真島の兄さんが神室町にてあの手この手で桐生に喧嘩を仕掛けてくる。

至るところから出現する彼を倒し、桐生の本来の力「堂島の龍スタイル(他にも3つのスタイルがあるが、このスタイルだけは真島を倒さないと強化されない)」を取り戻していくことになるが、兄さんの力の入れようが半端ない。


とにかく至るところから出てくる。コンビニのショーウィンドウから覗いてきたり、ゾンビになって襲いかかってきたり、警察官のコスプレで「そこの桐生ちゃん、止まりなさい!」と声をかけてきたり、挙句にはポールダンスキャバ嬢の格好で現れたりとバリエーション豊かである。ただのストーカーだとか言っちゃいけない。


桐生の方も追い返していくうちに彼の何でもアリなキャラクターに慣れきってしまい、盛り上がる共闘イベントの最後に真島が銃で撃たれて海に沈んで浮かんでこなくなっても、心配するどころか「気にしていても仕方がない」というドライな感想と共に平然と見捨てる始末。


「あそんで真島」というイベントの中では将棋ビリヤードポケサーなどで真島と対戦で遊べるイベントも存在し、プレイヤーを飽きさせないシステムになっている。


その一方で、ストーリー本編で死人が多数出るシリアス展開の最中にも平気で割り込んでくる点や、真島本人のセリフのうちリメイク前と変わっていない部分(例えば5章のボスキャラとして桐生と戦う際の「久しぶりやのぅ!」「これ以上じらすなや」などを、数分前に「どこでも真島」で出現した後でも構わず喋る)と整合がとれなくなっている点については、プレイヤーから「物語の緊張感を損ねる」「制作側が悪ノリしすぎで真島がますます訳が分からないキャラにされている」(元から分からないキャラではある)という批判も招いたようである。


関連タグ編集

龍が如く極 桐生一馬 真島吾朗 真島の兄さん ストーカー

追跡者 シザーマン:ある意味「どこでも真島」の前身ともいうべきキャラクター達。

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