CV:内海賢二
概要
慎重かつ穏健派で、常に冷静に戦力分析、極道の心情を深く理解しており、若頭の八幡を始めとする若者の行動もしっかりと共感できる人物である。
また、主人公・桐生一馬の正体に気づきその動向を気にしており、娘のまゆみに彼と同棲させ、逐一報告させていた。
劇中の活躍
福岡・永洲街にて、東城会六代目会長・堂島大吾と会談した後、会長秘書の青山稔と盃交渉を進めていたが、彼の裏切りに遭い、銃撃され重傷を負うが一命を取り留める。
その後、見舞いに来ていた桐生に対し、東城会との戦争は望んでいないとして山笠組を解散する書状を手渡すが、桐生に拒否され破り捨てられる。
東京・神室町での最終決戦では、八幡に付き添われ、近江連合若頭・渡瀬勝と共に、黒幕である近江連合会長・黒澤翼の一派の一人・金井嘉門を追い詰めた。