概要
関東最大の極道組織「東城会」の直系二次団体。初代総裁は世良勝。
主に暗殺専門であるため、代紋を隠しての活動を行う。
東城会の中では名門であったことが、三次団体「松金組」元組員・海藤正治によって語られている。
『0』では大阪・椿園に店を構える料亭「弁天屋(モデルは大阪・西成区に実在する老舗料亭「鯛よし百番」)」をアジトの一つとしており、和風で入り組んだ内装をしている。組員は質素な服に加え、各階級ごとに狂言の能面・般若・翁の面を着用あるいは、着物に白塗りといった奇抜な服装のものが多い。
所属キャラクター
歴代総裁
- 初代:世良勝
のちに東城会三代目会長となる。
詳細は当該記事を参照。
- 2代目総裁:国枝政志
『極』のサブストーリー「刺客の真相」にて登場。
先代の世良を暗殺した錦山彰の命を狙う中で、主人公・桐生一馬と戦う。敗北後は世良が桐生を狙った真相を伝える。
戦闘では『3』のブルース海老沼、『7』のスジモン・拳法使い系に似た動きで戦う。
- 最後の総裁:入江
スピンオフ『LOST JUDGMENT』チャプター12「モグラ」にて登場。
2019年に起きた東城会と近江連合の同時解散に伴い日侠連を解散し、引退後は神室町のスナック「亜天使」で呑んだくれた生活を送る。
本編(2021年)では、主人公・八神隆之と対立する半グレ集団「RK」のリーダー・相馬和樹と最高幹部・阿久津大夢の組員時代の情報やRKの今後の動き、相馬の潜伏地域を提供する。
組員
- 囚人番号1356
CV:鈴置洋孝(『1』『極』)、喜山茂雄(『ONLINE』)
『1』『極』に登場する。
東城会三代目会長となった世良の指示により、2000年、服役囚に溶け込み、桐生の命を狙う殺し屋。
『極』のサブストーリー「刺客の真相」では、刑務所で桐生に敗れたのち、日侠連に捨てられたため桐生を逆恨みし再び襲い掛かるが返り討ちにされる。
刑務所内での戦闘では両手にフォークを逆手持ちに、サブストーリーではナイフを握って襲いかかる。ヒート色は赤。
『ONLINE』では、桐生が服役する少し前の話が語られており、アイドルに現を抜かす一面も見られた。
『1』のシナリオと演出を担当した横山昌義曰く「声をご担当された鈴置さんが、ブライトや天津飯だと知らず、ブースで演じられてから仰天したのを覚えてます」と発言していた。
- 幹部候補:相馬和樹
スピンオフ『LOST JUDGMENT』に登場。
日侠連解散後は、半グレ集団「RK」のリーダーとなる。
詳細は当該記事を参照。
- 幹部候補:阿久津大夢
スピンオフ『LOST JUDGMENT』に登場。
日侠連解散後は、半グレ集団「RK」の最高幹部となる。
詳細は当該記事を参照。