「RKが何のイニシャルか言ったっけ? ”Red Knife”」(相馬和樹)
概要
『LOST JUDGMENT』に登場する半グレ集団で、本作における主人公・八神隆之の敵対組織。
冒頭に抜粋した台詞の通り、組織名は『Red Knife(赤いナイフ)』の略称で、リーダーである相馬のトレードマークといえる血塗られたナイフを由来としている事が示唆される。
東京・神室町を拠点としているが、劇中ではある理由から横浜・伊勢佐木異人町でも活動している。
そのメンバーの大半は2019年の騒動により解散し、東城会六代目会長・堂島大吾、並びに八代目近江連合若頭・渡瀬勝の新事業に与することを拒んだ東城会の元構成員が占めている。
構成員
幹部
東城会直系日侠連の元構成員でRKのリーダーだが基本的には複数のアジトを転々としながら幹部の阿久津に指示を出している。
戦闘では『龍が如く7』の沢城丈(ガラス片装備時)に似た動きで襲い掛かる。
詳細は専用ページ参照。
日任侠の元構成員で相馬の同僚。RK内部ではナンバー2の幹部として相馬に代わり直接現場に赴き指揮を執る。
戦闘では『龍が如く3』の神田強に似た構えとプロレス技で襲い掛かる。
詳細は専用ページ参照。
下っ端
- 金田
本編チャプター4より登場する構成員。ダズル迷彩のダウンジャケットに黒ジーンズ、スキンヘッドの男。阿久津らの指示を受けかつて神室町で消息を絶った川井信也の捜索中に八神らと衝突。
戦闘では素手時は『龍が如く3』の島袋力也、チャプター5でのナイフ所持時は玉城鉄生に近い戦闘スタイルで襲い掛かる。通常の構成員と異なり起き上がりやガードを的確に行ってくる為油断ならない。
- 千葉
本編チャプター7より登場する赤ジャケットに青インナーの男性。桑名仁及び八神捕獲のため阿久津らと同行する形で八神らと衝突、八神リンチの際はトドメを刺せと阿久津に渡されたチェンソーに動揺を見せる一面も持つ。
戦闘では『龍が如く0』の渋澤啓司の桃色ヒート時や前作『ジャッジアイズ』の京浜同盟の堤に似たコンボ重視の戦闘スタイルで襲い掛かる。
- 磯部
本編チャプター8に登場する茶色のスーツジャケットに白シャツ、ジーンズを着用した肥満体系の男性。桑名宅を訪れた八神らを待ち伏せる形で衝突する。
戦闘では『龍が如く5』の金井嘉門や『ジャッジアイズ』の京浜同盟の橘に近い手刀やラリアットで襲い掛かる。
- 笠原
本編チャプター―10に登場する緑のモッズコートにスキンヘッド、サングラスの男性。韓国系マフィア:コミジュルの本部に潜入した八神に襲い掛かる。
戦闘では『龍が如く7』のスジモン:盗人系に近いナイフ捌きで襲い掛かる。
- 金子
本編チャプター10に登場する虎柄の紫ジャケットに黒インナーの男性。桑名捕獲の令を受け石川と共に廃ビルへ赴いた際に八神と衝突する。戦闘では東徹に似た構えと『龍が如く3』の峯義孝の黄色ヒート時に似た戦闘スタイルで襲い掛かる。
- 石川
本編チャプター10に登場するオレンジのパーカーを着用した男。八神らの用意したドローンに対して発砲したり過去にも発砲経験があるなど血の気が多い。前述の通り金子と共に八神と衝突。
また、最終章では香田らを拉致したことで再度衝突する。
戦闘では素手時は同作のえびす先生に近いルチャの動き、最終章では『龍が如く0』の久瀬大作2戦目や『龍が如く7』のスジモン:暴走族系に近い棒術で襲い掛かる。
- 島崎
本編チャプター12に登場する黒シャツオールバックの男。桑名・八神捕獲に赴く。
戦闘ではバットを持ち『龍が如く0』及び『龍が如く極』のスラッガースタイル時の真島吾朗に近い構えで、体力を半減させると拳銃に持ち替え『龍が如く極2』の飯渕圭に近い動きで襲い掛かる。
- 新田
本編最終章に登場するオレンジのスカーフで顔の下半分を隠した坊主頭の男。倉庫へ向かう八神の妨害に赴く。
戦闘では『龍が如く3』のブルース海老沼にちかい戦闘スタイルで襲い掛かる。
- 小坂
本編最終章に登場する紺のチョッキに緑のインナーを着用した坊主頭の男。倉庫へ到着した八神らを迎撃する。
戦闘では『龍が如く7』のスジモン:盗人系に近いナイフ捌きで襲い掛かる。
- 大谷
本編最終章に登場するグレーの柄シャツに灰色のズボンの肥満体系の男。小坂同様の理由で八神に立ちはだかる。
戦闘では両口ハンマーを携え『龍が如く極2』のロブソン・カエタノ・ダ・シウバに近い動きで襲い掛かる。
- 山内
本編最終章に登場。黒とグレーの龍柄ダウンジャケットに紫のインナー、サングラス、バリアートを施した坊主頭の男。川合の遺体捜索時に八神と衝突。
戦闘では『龍が如く0』の渋澤啓司の桃色ヒート時に近い戦闘スタイルを持つ。
- 杉田
本編最終章に登場。グレーのジャケットに黒と黄の柄シャツを着用した男。山内ら同様倉庫へ侵入した八神らの迎撃を試みる。
戦闘では『龍が如く0』の渋澤啓司の桃色ヒート時に近い構えと『龍が如く3』の島袋力也に近い戦闘スタイルで襲い掛かる。