概要
『LOST JUDGMENT』の舞台である横浜・伊勢佐木異人町で九十九誠一と杉浦文也が設立した探偵事務所。
神室町にある「八神探偵事務所」とは業務提携しており、『ロストジャッジメント』では八神隆之たちの異人町における拠点となっている。
杉浦曰く「八神さんに遠慮して神室町は避け、横浜にした」とのことで、八神への憧れなのか、家具や内装は八神探偵事務所と酷似している箇所が多い。
名前の由来は所長の苗字である九十九(読み方は「つくも」ではなく「きゅうじゅうきゅう」)から。
殺人現場となった八神探偵事務所と比べればマシだが、こちらも中国マフィア「横浜流氓」の白面や謎のマスク集団の襲撃により部屋を荒らされるなど中々酷い目に遭っている。
所員
所長:九十九誠一
調査員:杉浦文也
一見、オタクの九十九と爽やかイケメンの杉浦ではミスマッチな組み合わせに感じるが、杉浦は今でこそ垢抜けているが、窃盗団に入るまでは引きこもりだった点や、その時の風貌も九十九と同じようにロン毛で眼鏡だった点を考えると、お互いシンパシーを感じるのも不思議ではないと思われる。