概要
東京・神室町の中道通りにある探偵事務所で、主人公・八神隆之の拠点。
猫の捜索、浮気調査など、多方面で依頼を受けており、探偵というよりは何でも屋のような扱いである。なお、あまり繁盛しておらず、家賃も滞納している様子。
そして、神室署の刑事・綾部和也には八神が寝ている間に不法侵入されたり、同じく刑事の黒岩満には取調室気分で家具を蹴り飛ばされたり、しまいには殺人事件の現場にされたりなど結構不憫。
ただ、施錠せずに数日間留守にして自身の偽物に侵入されたり、いつからあるのかも分からない飲みかけのコーヒーが放置されていたり、台所にはカップ麺の空容器が散乱していたりと、八神自身のズボラさも垣間見える。
所長である八神の師匠・源田龍造が経営する「源田法律事務所」とは懇意にしており、源田法律事務所に来た案件だが弁護士の手には余るようなものを八神探偵事務所に任せるなど持ちつ持たれつの関係にある。
また、『ジャッジアイズ』での事件後、知人の杉浦文也・九十九誠一が横浜・伊勢佐木異人町で開設した探偵事務所「横浜九十九課」とは業務提携している。
ちなみに『龍が如く』シリーズでは、『7』にてゲーム中の神室町のマップ中に八神探偵事務所の外観が登場するが、事務所が入居している第一ビルディングの中には入れず、八神や海藤たちに会うこともできない（要はファンサービスである）。
所員
海藤は元々東城会系組織「松金組」に所属していたが、とある理由により破門された際に、所長の八神が探偵に誘った。
設備
獲得したレコードを再生出来る。ある特定のスキルを獲得すると体力の回復もできるようになる。
- ピンボールパーラー
ミニゲーム。コンプリートミッションの対象。リマスター版ではアウトランに変更されている。
『ロストジャッジメント』ではセガの名機「マスターシステム」の8本のゲームを遊ぶことができる。ただしアレックスキッド以外はゲーム内のどこかで入手する必要がある。
- アイテムの飾り付け
UFOキャッチャーやカプセルトイなどで入手したアイテムで事務所内を飾り付けすることができる。
関連イラスト
