CV:ピエール瀧(初回版のみ、モデルも兼任)→田中美央(新価格版より)
概要
『JUDGE EYES』に登場する東城会系三次団体「松金組」若頭(いわゆるナンバー2)で、しばしば周囲からは「羽村のカシラ」と呼ばれている。52歳。
厭味たらしく 自己中心的で粗暴な言動が多い反面、他人を蹴落とす事に長けた策略家。
その狡猾さを武器に 組での稼ぎ頭として台頭している為、組内では組長以上の発言力を持つなど立場が強く、大柄な体躯で腕っぷしも強い。
人間関係
主人公・八神隆之とは過去の因縁から関係は良好とは言い難く、それに加えて組内で信頼の厚かった元組員・海藤正治も目障りに感じていた。また、彼らが組員の自分たちを差し置いて組長の松金貢から可愛がられる存在であることも腹立だしいと思っている。
だが、どんなに周囲から馬鹿にされても努力を重ねて弁護士になった八神の根性はいい意味でも悪い意味でも認めている。その為か八神の先輩弁護士である新谷正道の八神に対する対抗心に共感している様な描写が存在している。
その反面、松金組長の事は心から尊敬しており、組を守るために何度も危ない橋を渡り、(表向き)組長を蔑ろにしているように見える独断専行の汚れ役や憎まれ役に徹してまでも組を守ろうとするなど、普段の横暴な態度からは想像できないほどの忠誠心の持ち主でもある。
松金組が神室町を根城としている関係上、八神らと顔を合わせることが多い状況になっている。
劇中の動向(ネタバレ注意)
この先、ゲームの真相に関わる記述があります。
閲覧は 自己責任でお願い致します。
共礼会組員連続殺人事件の容疑者として警察に逮捕され、後に八神が集めたアリバイと新谷の弁護により無罪を勝ち取るが、八神から共礼会組員殺しに関わっていることを見抜かれる。
その後、釈放後も事件について調査していた八神に対してこれ以上詮索しないように暴力込みで脅迫し、釘を刺すが、八神が尚も調査を続けた為に始末する事を決め、部下である尾崎達を差し向けるも突如乱入してきた窃盗団のジェスターの手引きで八神を取り逃がしてしまう。
合間となるChapter3「ピストル強盗」では、松金組の実権を握るため、自身に匹敵する存在感の海藤をライバルとみなし、ホームレスを手先にして松金組事務所への狂言強盗を画策。彼を慕っていた東徹も利用し、まんまと彼をハメて組から追放したという真相が明かされる。
(その後、本来は海外に高跳びさせるつもりだったが、東に金の受け渡しを見られてしまった事で急遽口封じに方向転換、トドメを東にさせることで共犯にする事で東の口も封じていた)
その後、自身と同じジャージを着用していた古参組員の栗林が共礼会に射殺されたことで、身の危険を感じ、チャンピオン街にある賭場に潜伏。後に八神達に居場所を突き止められてしまう。
以降は潜伏場所を転々としながら、八神たちと攻防を繰り広げるも最終的には捕まり、厚生労働省事務次官・一ノ瀬薫から「アドデック9」の人体実験に用いるヤクザを攫ってほしいと多額の報酬で依頼されたことやモグラと組んでいたことを白状した。
のちに口封じとしてやってきたモグラから自身を庇った松金の死を看取る事となり、松金を死なせたモグラに一矢報いる形でモグラの正体が神室署の刑事・黒岩満であることを明かし、一度はその場から逃亡。
しかし、後に今までのケジメを付ける為に八神に一ノ瀬とのやりとりを示した証拠の録音データを渡し、更には法廷に出席して全てを証言した上で一ノ瀬を追い詰めた。
その後の彼の行く末は語られないが、一ノ瀬が逮捕されたことはエンディングで描かれるため、彼も一連の殺人事件への関与について、嘱託殺人などの容疑で潔く法の裁きを受けたことは想像に難くない。事実、次回作『LOST JUDGMENT』では登場していない。
余談
当初のキャラクターモデルとCVを担当していたピエール瀧が2019年3月にコカイン使用の疑いで逮捕されたことを受けて、販売元のセガは本作の出荷・DL販売を自粛する事を発表。その後北米版では羽村のモデル換えが行われ、日本でも新価格版がモデル換えと声優変更が行われた上で同年7月19日に無事販売される運びとなった。
関連イラスト
初回版
新価格版
関連タグ
植松彰信、天童陽介、レイモンド・ロー:龍が如くシリーズの中の人つながり。
神宮京平:龍が如くシリーズに登場する京平繋がり。
沢城丈:東城会三次団体の若頭繋がり(あちらは本編で組共々敵対組織に寝返り二次団体となったが)。彼も羽村以上に問題のある性格をしており、同じくストーリーの中核を担う人物である。