「安心しな 命まで取れとは言われてねえ」
「楽しもうぜぇ 八神ぃ!!」
CV:笠間淳
概要
『LOST JUDGMENT』に登場する横浜・伊勢佐木異人町を拠点とする中国マフィア「横浜流氓」の殺し屋集団「白面」第三支部長。「鉄爪」はおそらく組織内での通称で、本名はまた別にあると思われる。
顔全体に入った大きな十字傷が特徴で、名前の通り、鉄の鉤爪を使用し戦う。強い相手と出会った際には部下に攻撃を止めさせ、タイマンでの勝負を仕掛けるという殺し屋らしからぬ一面もある。
組織のボスである趙天佑を非常に恐れており、彼の料理を食べた際、機嫌を損ねないように誉め言葉を連呼していた。
また、ベテランの殺し屋ではあるものの感性は意外と一般人寄りであり、ある男の殺人遍歴についての説明を傍で聞いていた時にはその男の元カタギとは思えない冷酷さにドン引きしていた。
劇中の活躍
匿名の依頼(本人曰く「雇い主が誰かなんて聞きもしないし興味もねえ」)を受け、主人公・八神隆之や「横浜九十九課」を襲撃し、自らのアジトまでおびき寄せ八神と戦うが敗北。
その後、相馬和樹率いる半グレ集団「RK」が異人町に進出するようになってからは、八神が厄介ごとの種を持ち込んだとして再び襲撃するも敗れ、それによって吹っ切れたのか、同じくRKを敵視しており利害が一致している八神を「兄弟」として(一方的に)認め、それからは彼と協力関係を結ぶようになる。
最終決戦には同行しなかったが、相馬の後ろ盾である公安の命を受け八神たちを始末しようとした警官を足止めし、彼らをアシストした。
関連動画
Liumang's Chant(戦闘曲)