概要
2007年3月3日に公開された、セガのゲーム作品『龍が如く』を原作とした実写映画。
ストーリーは初代『龍が如く』がベースとなっている。
監督は三池崇史。三池氏は原作を深く理解するため、制作が決まるとすぐにPS2とゲームソフトを購入し、難易度イージーでクリアしたとのこと。
なお、真島吾朗役の岸谷五朗氏は利き目の関係で、劇中で原作とは逆に右目に眼帯を着用している。
キャスト
- 桐生一馬:北村一輝
- 真島吾朗:岸谷五朗
- 錦山彰:真木蔵人
- 澤村由美:高岡早紀
- 澤村遥:夏緒
- 伊達真:松重豊
- 神宮京平:名越稔洋(当時の龍が如くスタジオ代表)
- 風間新太郎:塩見三省
- 一輝:加藤晴彦
- 悟:塩谷瞬
- 唯:紗栄子(当時はサエコ名義)
- 野口刑事:哀川翔
- 朴徹:コン・ユ
- 理髪店店主:田口トモロヲ
- 武器屋:荒川良々
- 今西:遠藤憲一
- 中西:ムロツヨシ
龍が如く 〜序章〜
2006年3月24日にDVDで発売された、上述の三池監督が制作した『龍が如く』のプロモーションビデオ。
本作は原作準拠だった上記の映画に対し、桐生の少年時代がオリジナルストーリーとして描かれている。