CV:竹内良太
概要
エ・ランテルを拠点とする銀(シルバー)級冒険者チーム、『漆黒の剣』の森司祭(ドルイド)。
人物像
語尾に「~である」と付ける口調で話す、チームの常識人。一人称は「私」で、殆どの台詞に「!」が付く。
落ち着きのある雰囲気に見えるが、ドルイドとして自分が持っている知恵や力に強い自負を持っており、作中では「森ならレンジャーのルクルットより力を発揮出来る」と強気に出る場面もあった。
容姿
口周りにボサボサとした髭が生えており、がっしりとした体格で野蛮人の様に見える。目元は糸目。
薬草を携帯しているため、僅かに草の匂いが漂う。鎚矛(メイス)を装備している。
強さ
チームでは治癒や支援を担当。職業柄なのか、薬草の知識に長けている。
戦闘時は魔法で敵の足止めを行ったり、更に後衛の魔法詠唱者であるニニャの前に立って、最後の盾としてメイスを使って戦っている。
主な使用魔法
- 植物成長(グロウ・プラント)
WEB版で使用。位階不明。植物を成長させる魔法。周囲の草を大きくして、隠れ蓑代わりに利用したり出来る。
- 植物の絡みつき(トワイン・プラント)
位階不明。対象の足元の草をのたうつムチ状にして、鎖の様に絡みつかせる。
なかなか強力な魔法らしく、作中ではオーガの行動を阻止する程であった。
- 軽傷治癒(ライト・ヒーリング)
第一位階。治癒魔法。
作中の動向
転移後の世界の情報収集のために冒険者に扮したアインズことモモンとナーベラルことナーベと出会い、2人を仕事に誘う場面で登場。
当初は金稼ぎの手段として街周辺のモンスター狩りをするつもりだったが、ンフィーレアがモモンにカルネ村までの道中の護衛を依頼した事で、彼等に同行する事となった。
エ・ランテルへ帰還後、ハムスケの登録をするために冒険者組合へ向かったモモン達と別れ、バレアレ家へ到着した所でクレマンティーヌと遭遇。
他の仲間達共々彼女に惨殺された後はゾンビへと変えられ、後からやって来たモモンに襲い掛かるが、首を刎ねられ今度こそ死亡した。