CV:興津和幸
概要
エ・ランテルを拠点とする銀(シルバー)級冒険者チーム、『漆黒の剣』を率いるリーダー。
人物像
チームを束ねるまとめ役。真面目な好青年で、ルクルットがナーベに不躾な質問をした際は窘めていたりと気苦労も多い様だが、メンバーとの仲は非常に良好である。
容姿
金髪碧眼の若者。王国では基本的な人種の特徴であり、それ以外に特徴らしい特徴はないが顔立ちは整っている。
金銭的理由から帯鎧(バンデッド・アーマー)を着用し、ブロードソードと大型盾(ラージシールド)を装備している。
強さ
チームリーダーとしての正確な状況判断と、前衛職の戦士の力を発揮して、後衛を守る盾として活躍している。
作中でら仲間の支援を受けつつ、野良ゴブリン6匹と互角の戦いをしている。
主な使用武技
- 要塞
相手の攻撃を跳ね返す防御系の武技だが、発動のタイミングが非常にシビアとなっている。
なお、剣や盾でなくては発動できない訳でなく、やろうとすれば手だろうと鎧だろうと発動できる。
作中の動向
転移後の世界の情報収集のために冒険者に扮したアインズことモモンとナーベラルことナーベと出会い、2人を仕事に誘う場面で登場。
当初は金稼ぎの手段として街周辺のモンスター狩りをするつもりだったが、ンフィーレアがモモンにカルネ村までの道中の護衛を依頼した事で、彼等に同行する事となった。
出会った時は、最下級の銅(カッパー)プレートでありながら見事な装備をしているモモンに嫉妬を抱いていたが、オーガを一刀両断する圧倒的な戦闘力を示したモモンを「アダマンタイト級の力がある」と素直に認めていた。
エ・ランテルへ帰還後、ハムスケの登録をするために冒険者組合へ向かったモモン達と別れ、バレアレ家へ到着した所でクレマンティーヌと遭遇。
他の仲間達共々彼女に惨殺された後はゾンビへと変えられ、後からやって来たモモンに襲い掛かるが、首を刎ねられ今度こそ死亡した。