ルクルット・ボルブ
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るくるっとぼるぶ
ルクルット・ボルブとは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である。
CV:花江夏樹
エ・ランテルを拠点とする銀(シルバー)級冒険者チーム、『漆黒の剣』の野伏(レンジャー)。
人物像
おちゃらけた性格のお調子者だが、雰囲気が重くなった際は、故意に別の話題を振って空気を変えようとするなど、実は誰よりも周りを見ている。
作中では何度も、ナーベを口説こうとしては彼女から殺意を向けられ、他の仲間達から呆れられていた。
常に周辺警戒を怠らない、優れた冷静な野伏。弓の腕も高く、90mの距離にいるゴブリンの頭部を射抜いている(二射目は50m)。
また遭遇した野良ゴブリンの内5匹を、ダインと協力しながらで互角に渡り合える程度の近接戦闘の力がある。
転移後の世界の情報収集のために冒険者に扮したアインズことモモンと、ナーベラルことナーベと出会い、2人を仕事に誘う場面で登場。
当初は金稼ぎの手段として街周辺のモンスター狩りをするつもりだったが、ンフィーレアがモモンにカルネ村までの道中の護衛を依頼した事で、彼等に同行する事となった。
エ・ランテルへ帰還後、ハムスケの登録をするために冒険者組合へ向かったモモン達と別れ、バレアレ家へ到着した所でクレマンティーヌと遭遇。
他の仲間達共々、彼女に惨殺された後はゾンビへと変えられ、後からやって来たモモンに襲い掛かるが、首を刎ねられ今度こそ死亡した。
同作品のキャラ。『普段こそおちゃらけた性格をしているが実際は誰よりも仲間との和を考えており、時には潤滑油としての役割を果たしている』面や、『弓の扱いを得意としている』所など、共通点が多い。
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