誉れ高き聖騎士は旅人を助けるため、立場を捨てて己の正義を貫き通す。
如何なる境遇に在ろうとも、掲げる剣のように心は清くあり続ける。
概要
「清く、正しく、高潔に」をモットーとするリュミエール聖騎士団に所属のドラフ族の男性で部隊長。
騎士団内ではシャルロッテの部下として、そして彼女のお子様ランチを作る専属シェフとして活躍している。
「アロンダイト」を手に入れるとSR版、「フェアネスマーク」入手でSSR版が仲間になる。
| レアリティ | 奥義 | アビリティ | サポート |
|---|---|---|---|
| SR | ヘブンズ・ベンジェンス | カバレーロシールド/オーバードバトル/ライジングカット | 清く、正しく、高潔に |
| SSR | ヘブンズ・リトリビューション | ヴァリアントシールド/セイクリッドサージ/ノーブルサクリファイス | 聖盾/ジャンダルム |
容姿
白い鎧で身を包んだドラフ族の男性。鎧で隠れているため目立たないが、屈強な男性で金髪碧眼のイケメンという文武両道容姿端麗な姿をしている。
武器は蒼い刀身の大剣と白い盾。軽やかな動きで軽々と振り回す姿が見れる。
小説版の挿絵にてコック姿を小さいが披露している。作っているものはもちろん…
イベント「お子様ランチでoh My リュミエ～ル♪」でもコック姿を披露。細々としか描写されていなかった料理スキルの高さをこれでもかと見せつけた。
性格
一言で表すならばド堅物。
騎士団のモットーである「清く、正しく、高潔に」を誰よりも地で行く人物であり、目の前で困っている人を助けるためならばたとえ所属している団を辞めてでも助けに向かう程の堅さ(なお辞めた理由は、所属している騎士団が某帝国と友好な関係にあったため)である。正しいと思った事をするためなら他の全てを殴り捨ててでも向かう行動力と意思の強さを持つ。その意志の強さ故に人を引き付ける魅力を持ち、街の守衛たちの訓練の指導を行ったりと、元部隊長だけあり強い指導力もある。そんな彼も一度は心が折れかけた事があるらしいが、持ち前の意思の強さと主人公との交流を経て乗り越えている。
名目として騎士団のために「大きくなる」ため､コソコソ団を抜けては主人公達と共にするシャルロッテ団長の事は､その行動自体は褒められたことではないと一喝するも、自分の種としての弱さも乗り越える高潔な性格と類まれなる実力に関しては心から尊敬の念を向けており、彼女が正義審問にかけられる際に弱気になる彼女に、自らの思いの丈をぶつけて奮起させるなど､それはもはや敬愛と言っても差し支えの無いものとなっている。
性能
攻防両立できる防御タイプ。
SR
| 分類 | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| 奥義 | ヘブンズ・ベンジェンス | 光属性ダメージ(大) |
| アビリティ1 | カバレーロシールド | 自分にかばう効果 |
| アビリティ2 | オーバードバトル | 自分にストレングス効果 |
| アビリティ3 | ライジングカット | カウンター効果(回避/3回) |
| サポート | 清く、正しく、高潔に | 確率で全属性ダメージカット(30％) |
| リミットアビリティ | まれに致死ダメージをHP1で耐える |
ざっくりと言えば攻撃の出来る壁。「かばう、防御アップ、ダメージカット」という完全な壁役であるノイシュとは差別化が図られている。
1アビが防御タイプらしい「かばう」効果である事以外は、かなり攻撃的なアビリティ構成をしている。2アビは「ストレングス(体力が多いほど攻撃力が上がる)」で、3アビは攻撃を回避するカウンター効果。これによって複数の敵やDATAをしてくる敵への攻撃を自身に集め、回避して殴り返すという戦い方が出来る。
ダメージカットアビリティが無いため「かばう」効果には不安があるも、彼のサポートが確率でダメージカットするため、案外安心してその身を盾に出来る。攻撃的な編成を組むにあたって火力不足の要因となりがちな壁役の中でも、火力要因として安心して組み込める、見た目通りのタフな男である。
ただし、とあるイベントで同レアリティで似たアビリティ構成で滅茶苦茶強い男が配布された。彼の明日はどっちだ。
SSR
| 分類 | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| 奥義 | ヘブンズ・リトリビューション | 光属性ダメージ(特大)/追加ダメージ |
| アビリティ1 | ヴァリアントシールド | 自分に聖盾効果(再使用で解除/効果中は与ダメージが減少し連続攻撃も行わない) |
| アビリティ2 | セイクリッドサージ | 敵全体に4～5倍光属性ダメージ/自分の被ダメージ無効(1回) |
| アビリティ3 | ノーブルサクリファイス | 味方全体の全属性ダメージカット(60％) |
| サポート1 | 聖盾 | 自分の防御性能UP/敵対心UP/被ダメージ時に奥義ダメージUP/奥義ダメージ上限UP(最大Lv5) |
| サポート2 | ジャンダルム | 確率で被ダメージ軽減 |
| リミットボーナス | 聖盾効果中ターン終了時に奥義ゲージ上昇 |
防御性能と敵対心の上昇により攻撃を庇い、それを受けつつ奥義の強化を狙う「ヴァリアントシールド(聖盾)」をメインに、「セイクリッドサージ」でザコをなぎ払いながら強力な単体攻撃を凌ぎ、「ノーブルサクリファイス」で全体のダメージカットを担う壁役として活躍できる。
聖盾の効果中は与ダメージが減少し連続攻撃もできないが、被弾率の高さとアビリティ効果により奥義ゲージがどんどん上昇するため、足並みを揃えるのは割と容易。さらに被弾する度に奥義ダメージが目に見えて上昇するため、火力要員としても活躍できる。ただしマルチバトルなどでボスをタコ殴りにする場合、通常攻撃の火力低下や奥義の攻撃時間の長さによるデメリットが大きいため、聖盾の使用には注意が必要。
ザコ戦に便利な全体攻撃、解除するまで永続する聖盾、被弾するまで効果が残る無敵、いざという時に役立つダメージカットなど、ボス前に複数の敵と戦う討滅戦などのシングルボスでは継戦能力が高く便利。長期戦になりがちな初心者にも優しい。
また光属性では初ドラフのSSRなので、種族参照で強化する召喚石「アフロディーテ」をメインに使用するなら最大強化も狙える。(これまでのアフロディーテ編成だと、SSRドラフと恒常ハーヴィンSSRがない為、最大強化を狙うとほぼ確実に1人はSRになっていた)
2022年3月6日の8周年記念生放送にてバランス調整が行われる事がアナウンスされた。
関連イラスト
微笑ましくシャルロッテ団長と仲良くしているイラストが多い。
関連タグ
シャルロッテ(グラブル) コーデリア・ガーネット ブリジール
ガンダゴウザ：クロスフェイトあり
ジャッジメント(グラブル)：グラブル内での中の人繋がり。
