フレーバーテキスト
- イベントSR
青年よ、その身に勇気と鋼を纏い、痛みを恐れず立ち上がれ。
胸に宿した正義の炎は、かけがえのない物を得て熱く激しく燃えさかる。
戦いの果て、青年は何を守るのか。
- SSR
たとえ人の身を捨てようと、たとえその手を血で染めようと、戦士の心は砕けない。
不屈の戦士は、永久に燃ゆる正義の炎を胸に、輝かしき未来を守るため、戦い続ける。
- 光SSR
戦士達の屈しない心と人ならざる者のひとひらの祈りの前に奇跡の鋼の巨躯は姿を現す。
輝かしい未来を想う鋼の精神は如何なる闇にも消える事はないのだ。
概要
レアリティ | イベントSR/SSR |
---|---|
属性 | 光(イベントSR、SSR)/闇(SSR) |
武器 | 刀/格闘(光SSRに追加) |
タイプ | バランス(イベントSR)/防御(闇SSR)/攻撃(光SSR) |
年齢 | 20代前半(ロボミZまで)→22歳(光SSR) |
身長 | 178cm |
趣味 | メカいじり |
好きなもの | メカいじり、家族と過ごす時間(光SSR追加) |
苦手なもの | お金の管理 |
種族 | ヒューマン/その他(光SSRに追加) |
CV | 関智一 |
グランブルーファンタジーのストーリーイベント「ロボミ」に登場するヒューマンの青年。
羅生門研究艇の技師(メカニック)。
イベント『ロボミ外伝』で信頼度を達成するとイベントSR、レジェンドガチャで『ギガントスライサー』を入手すると闇SSR、『ギガントブレイダー』を入手すると光SSRが加入する。
*人物像
元々は考古学を専攻しており各島の地質調査などを本業としているが、実はメカオタクでありメカの話となると空気を読まずにマシンガンメカトークを披露する程である。暇さえあれば同じメカオタクの羅生門博士と一緒に経費をちょろまかしてロボットを開発している。そこを事務、経理担当のマリエさんに見つかって叱られるという日常を過ごしていた。
熱血で人間味に厚く、若さゆえに発想や考えも柔軟であり、そこを羅生門博士に買われている。また、人の命の危機に際しては自らの命も省みない無鉄砲ぶりをみせるかなりの正義漢でもあるため、そこをマリエさんに心配されたりもしている。
ファンタジーの世界観では珍しい科学的ロボットオタクな点以外は普通の人間であったが、壊獣の出現、そしてロボミとの出逢いを経て彼の人生は大きく変化する事となる。
その他の交友関係として、ハレゼナとも機械好き同士で意気投合して仲良くなっている。
イベントロボミZや最終上限開放フェイト、フリークエストで共演。
彼女の最終上限開放フェイトでは武器「壊天刃(キルデスソー)」の構造を理解し、強化を手伝う。
活躍
ロボミ
羅生門博士の持つ巨大な研究施設がそびえたつ騎空挺の中で博士の助手をしていた。壊獣が溢れ、絶望に包まれたファータ・グランデ宙域で解決策を探すためにバルツに降り立ち、そこでロボミを発見し、エンジニアとして認証される。その後ロボミの暫定指揮官として彼女のメンテナンスをしながら壊獣の撃破の指示を続けていく。ロボミの秘密や感情的な部分を呼び起こしていき、最終的には命を賭して散ったロボミに涙しながら、彼女のレプリカを製造し騎空団に預けている。
ロボミ外伝
再び壊獣が出現した時のために廉価でかつほぼ同じ性能を持ったロボミ量産型を開発していたが、再出現時の敵の物量と質に量産型では歯が立たず、絶望の淵に立たされていた所で
なんとロボミと同じような対斥力フィールドを備えたスーツを身にまとった。
これによって亜門博士と彼が率いる四天王との確執を生み、多くの果てなき戦闘を経験する事になる。そして最後の戦闘を前にそのスーツの性質を逆手に取られ、一度はその意識を消滅させられかけたが、ロボミの頭脳モデルが彼を呼び戻し、新たな力に覚醒して激戦を制したのであった。
余談だが、前イベントの間やその後に助手のマリエさんとはよろしくやっていたらしい。お幸せに
ロボミZ
マリエと結ばれて彼女との間に子供を授かった。家庭を持った影響か真っ先に発明で生計を立てることになる一方でロボミのレプリカの改造を行っていた。
しかしそんな折、自らの姿に擬態した壊獣・デスロウが現れ、デスロウの刃を受けた事で主人公共々壊獣細胞植え付けられ、デスロウに支配される壊獣に変貌してしまう。
意志に関係なく破壊の限りを尽くしてしまっていたが、復活したロボミの活躍により支配から解き放たれる。だが未だ状況を把握していない人々が羅生門研究艇を非難する事態を避けるため、デスロウの黒いギガントスーツの装甲身につけ、壊獣となった主人公や人々と共に羅生門研究艇を離れて行動する事になる。
最終的にデスロウを倒した事で主人公共々壊獣細胞から解放され壊獣から元に戻る。
その後、マリエとの子供も無事出産した。
2024年ホワイトデー
カインからプロポーズの実体験を聞きたいという事で、あらためて説明するも……。気になる方は、ホワイトデーイベントを確かめていただきたい。
性能
- イベントSR
奥義 | ハイパーメガトンキック | 光属性ダメージ(大)/自身のアビリティ再使用間隔を2ターン短縮 |
---|---|---|
1アビ | ブラスタースラッシュ | 敵に2~3倍光属性ダメージ/攻撃DOWN(+で2.5~3倍) |
2アビ | メガ・スクトゥム | 敵の単体攻撃を味方の代わりに受ける(+で/ダメージ減少20%) |
3アビ | スマッシュカウンター | 敵の全ての攻撃を回避/2ターンの間敵の通常攻撃を回避して反撃(2回) |
サポート | ブーストモード | 奥義発動でブーストモード/ブーストモード中性能UP◆ブーストモード中に奥義発動または10ターン経過で解除 |
LBアビリティ | 通常攻撃時に確率で敵の防御DOWN(累積) |
ざっくりいえばバウタオーダ。
カウンターとかばう事による敵の攻撃吸収役を請け負いつつ、攻撃アビリティで相手を削るというオーソドックスな構成。特にカウンターには分身という完全回避も付与されるので、ランダム対象で複数回攻撃をする強力な特殊技には最適であったりと、イベント産SRにしてはかなりの強さを誇る。
だが、彼の本領は奥義発動後である!!!
「フォーム、チェーーーーーーーーーーーーーーンジッ!!!!!!!!」
奥義 | ハイパー斥力斬 | ブーストモード時:光属性ダメージ(大)/ブーストモード解除 |
---|---|---|
1アビ | ブラスタースラッシュ | 敵に2~3倍光属性ダメージ/攻撃DOWN(+で2.5~3倍) |
2アビ | メガ・スクトゥム | 敵の単体攻撃を味方の代わりに受ける(+で/ダメージ減少20%) |
3アビ | スマッシュカウンター | 敵の全ての攻撃を回避/2ターンの間敵の通常攻撃を回避して反撃(2回) |
サポート | ブーストモード | 奥義発動でブーストモード/ブーストモード中性能UP◆ブーストモード中に奥義発動または10ターン経過で解除 |
LBアビリティ | 通常攻撃時に確率で敵の防御DOWN(累積) |
なんと奥義発動後、金色に光り輝き性能が大幅に上昇する(その時、顔グラは上限開放後の背景の顔になる)。フォームチェンジ後、アビリティ使用感覚が2ターン分短縮されるため、技の回転も速くなるのが特徴。通常火力がSSRに並ぶものに替わるほか、奥義の「ハイパー斥力斬」の破壊力はSSRアタッカーの奥義と同じレベルのバ火力をたたき出す事もある、どこぞの2500コストのようなワンチャン力に溢れたキャラとなる。しかし欲張ると10ターン後には勝手に元に戻る(奥義使用後も解除される)事に注意。尚、このモードでHPが0になるとフォームチェンジを解除するモーションが入るので1秒を争うマルチバトルでは時間のロスにもなる。
ちなみに得意武器は刀。格闘ではない。後の光属性SSR版には格闘が追加されるが。
- 闇SSR
奥義 | 壊刃・無限断空波 | 闇属性ダメージ(特大)/次のバイオブレードが2回発動 |
---|---|---|
1アビ | バイオブレード | ターゲットに関わらず4回闇属性ダメージ/敵全体の攻撃DOWN(累積/MAX5回・25%) |
2アビ | ウィロウ・カウンター | 敵の全ての攻撃を回避/かばう効果/奥義ゲージUP(20%)/そのターンは攻撃行動をしない◆回避と同時に壊刃・逆一文字斬りをお見舞いする!※威力8倍/累積攻撃DOWN/奥義ゲージUP(10%) |
3アビ | ギガント・シェード | 味方全体の全属性ダメージカット(60%) |
サポート1 | 悪を斬る壊刃 | HPが50%以下の時、通常攻撃時の与ダメージに応じて回復(上限800) |
サポート2 | バイオメタル・ヒーロー | 防御力が高いが敵のターゲットにされやすい |
LBアビリティ | 壊刃・逆一文字斬り発動時に奥義ダメージUP(1回) |
ロボミZ後になんやかんやあってパワーアップした姿。
(闇SSR版フェイトエピソードのネタバレになるため敢えて伏せている)
イベントSR版と比べるとより守ることに特化した性能に仕上がっている。
3アビの「ギガント・シェード」は60%カットと闇属性SSRで貴重な高倍率ダメージカット手段になっている。
SR時同様カウンターとかばうをセットにしたアビリティも備えているが、該当アビリティを発動したターンは通常攻撃を行わないという点には注意。
余談だが、イベントSR版をスキンとして設定した場合、奥義を打つことで通常とは色違いのフォームチェンジを拝むことが出来る。
ただし、フォームチェンジを行っても性能面は変わらないのでその点は悪しからず。
- 光SSR(通常)
奥義 | ハイパーライトニングスラッシュ | 光属性ダメージ(特大)/ハイパーギガントブレードが発動 |
---|---|---|
1アビ | ハイパーギガントブレード | 敵に光属性ダメージ/防御DOWN(累積)◆リミット・オーバーLvが5の時、ターン進行時に攻撃行動を2回行う |
2アビ | 壊刃・斬滅 | 敵に4回光属性ダメージ/敵の全ての攻撃を回避/敵対心UP◆回避と同時にハイパーギガントブレードをお見舞いする! |
3アビ | ギガントオーダー! | グランゴッドカイザーに搭乗!◆リミット・オーバーLvが5の時のみ使用可能/全アビリティ即時使用可能、再使用不可 |
サポート1 | リミット・オーバー | ハイパーギガントブレード発動時、リミット・オーバーLvが上昇(最大5)/リミット・オーバーLvに応じて連続攻撃確率UP/回避率UP◆Lv5の時攻撃性能UP/奥義性能UP |
サポート2 | 極鋼巨帝グランゴッドカイザー | グランゴッドカイザー搭乗時、一部の強化効果を解除するがステータス大幅UP/5ターン経過で起動停止/自分以外のバトルメンバーは戦闘に参加できない |
LBアビリティ | 奥義ゲージ上昇量UP |
- 光SSR(グランゴットカイザー搭乗時)
奥義 | カイザー・カタストネシス | 光/火/水/土/風/闇属性ダメージ(極大)/自分の攻撃大幅UP(1回) |
---|---|---|
1アビ | カイザースマッシャー | 敵全体に10倍ダメージ/CTをリセット/自分が即座に奥義発動可能 |
2アビ | 超斥力ギガントスラッシャー | 敵全体に10倍ダメージ/効果中必ずトリプルアタック/光属性追撃効果(90%) |
3アビ | 超斥力エリアシールド | 闇属性ダメージカット(100%)/被ダメージを闇属性に変換◆再使用不可 |
サポート1 | リミット・オーバー | ハイパーギガントブレード発動時、リミット・オーバーLvが上昇(最大5)/リミット・オーバーLvに応じて連続攻撃確率UP/回避率UP◆Lv5の時攻撃性能UP/奥義性能UP |
サポート2 | 極鋼巨帝グランゴッドカイザー | グランゴッドカイザー搭乗時、一部の強化効果を解除するがステータス大幅UP/5ターン経過で起動停止/自分以外のバトルメンバーは戦闘に参加できない |
LBアビリティ | 奥義ゲージ上昇量UP |
ロボミ_史上最大の戦い_ゴッドギガンテス対空の調停者ゾーイにおいて、光属性版のシロウが登場していたため、もしかして……と思われたのだが、見事に予想通りのフェスで実装となった。
そして、一度だけ限定だがシナリオ内でも最大の目玉となったグランゴッドカイザーに搭乗するのである。さすがにシナリオ内そのままの強さではないが、その強さは折り紙付きと言える。
2021年1月の光有利古戦場ではティラノサウルスがボスに決まっているため、ティラノサウルス対グランゴッドカイザーという対決があるのでは……という声も。
Shadowverse
同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「蒼空の騎士」にて参戦した。
カード名 | 立ち上がりし鋼の戦士・シロウ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ネメシス |
レアリティ | シルバーレア |
コスト | 4 (変更前) → 5 (変更後) |
進化前 | 攻撃力:4 体力:3 (変更前) → 攻撃力:5 体力:4 (変更後) |
能力 (変更前) | ファンファーレ ロボミ発進指令1つを出す。 エンハンス 8; 自分のロボミ発進指令すべてのカウントダウンを3進める。 |
能力 (変更後) | ファンファーレ ロボミ発進指令1つを出す。 エンハンス 8; この能力で出たロボミ発進指令のカウントダウンを3進める。 |
進化後 | 攻撃力:6 体力:5 (変更前) → 攻撃力:7 体力:6 (変更後) |
能力 | |
CV | 関智一 |
収録セット | 蒼空の騎士 鋼鉄の戦士 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※エンハンス…本来のコストの代わりに、記載の数値分のPPを支払うことで発動する能力。
カード名 | ロボミ発進指令 |
---|---|
種類 | アミュレット |
クラス | ネメシス |
コスト | 3 |
能力 | カウントダウン 3 ラストワード 甦りし鋼の戦士・ロボミ1体を出す。 |
※カウントダウン…設定された数字がターン開始ごとに1減る能力。0になると破壊される。
※ラストワード…場から破壊されたときに発動する能力。
ファンファーレで「ロボミ発進指令」というアミュレットを出すことができる。
ロボミ発進指令とは、カウントダウン3を持つアミュレット。自ターン開始時にカウントダウンが進み、0になることでロボミが姿を現す。エンハンス8でプレイすればカウントダウンを待たずにロボミを出すことができる。
シロウが進化することで、ロボミ外伝で披露したスーツを身にまとった姿になる他、ロボミ発進指令のイラストにはシロウとロボミの他に羅生門博士とマリエの姿も描かれるなど、中々手の込んだ仕上がりになっている。
ロボミやシロウ本人のステータスが非常に強力だったため、2018年9月27日のアップデートにてシロウのコストが1増える弱体化修正を受けてしまった(ただし攻撃力と体力も1ずつ上昇している)。
地味にエンハンス8によるロボミ発信指令のカウントダウンも、出した1個分しか進められなくなっている。
余談
- 「開催!GBC!」
主人公のジョブメカニックを取得するために必要な条件にあたるフリークエストにも出演している。
- 中の人について
シロウの担当声優である関智一氏は、グラブル内で他にもガウェイン、スタン・エルロンを演じている。
後者はコラボした他作品のキャラだが、中の人が同じのプレイアブルキャラクターであり、属性はバラバラだが三人揃ったパーティが組める。
また、ロボミZではデスロウとイベント内ラスボスのキャストも務めている。
関連タグ
仮面ライダー・ドモン・カッシュ 彼のスーツのコンセプトはこれを足して二で割ったもの。ちなみに後者は声優が同じ人であり、前者にも縁深い。