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ババラス

ばばらす

ババラスとは、『ジャンボーグA』に登場する宇宙人であり、サタンゴーネの祖母でもあるグロース星人の魔女。
目次 [非表示]

「宇宙魔女の恐ろしさを、知るがよい……!」

データ編集

身長2~55m
体重150kg~4万5千t
別名宇宙魔女
出身地グロース星
ホーン・ユキ
CV武智豊子太田淑子(笑い声)

概要編集

第41、42話に登場。サタンゴーネ祖母である宇宙の魔女で、失態を繰り返す不甲斐ないを見かねて1000年の眠りから目覚めジャンボーグAの抹殺を図った。


千里眼を持ち、サタンゴーネのをすぐに見抜ける。

孫のサタンゴーネよりも遥かに強大な魔力を有しており、手に持つ「魔力杖」が主な戦力で、ここから殺人光線を発射するほか、魔法のの様にまたがって空を自在にマッハ20の速度で飛ぶ事ができる。また戦闘の際は魔力杖を巧みに用いて戦い、姿を消して爆発する無数ののような形状の「ニードルシャワー」を発射して攻撃する。またオネストキングというロボットを引き付れている。

人間に変身する事も出来、手に持っているポラロイドカメラからは睡眠薬を噴射する他、カメラで撮影した人間の写真に呪いの針を突きさして苦しめることができる。

このほかにも相手を拘束する無数のを発射したり、瞬間移動を行うことも可能。


非常に悪楽かつ狡猾な宇宙魔女の肩書に相応しい頭脳の持ち主で、立花和也の心を利用してジャンボーグAとジャンボーグ9の秘密を暴こうとした事からも、その性格を窺い知る事ができる。


また上述の作戦が成功するしないに関わらず、常に先を読んで作戦を立案する。たった一度の戦いでナオキ腕時計の秘密に気付くなど、分析能力と洞察力にするれている為、全く付け入る隙が無い。


オネストキングをオネストという名前の子犬に化けさせ、立花ナオキの甥の和也に接触させてPAT基地のありかを聞き出そうとしたり、人間に化けて写真に撮影したナオキを呪いの針で苦しめ、サタンゴーネと共にPATの大羽隊員を殉職に追いやった。

最終的には怒りに燃えるジャンボーグ9とPATの決戦で、クロスパワーを受け全身が白骨化してもそれでも立ち上がろうとしたが、崩れ落ちて爆死した。


余談編集

劇中でサタンゴーネの失態として映された映像は全て前任のマッドゴーネの映像である。


関連タグ編集

サタンゴーネ オネストキング グロース星人

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