概要
米津玄師が野木亜紀子チーム制作のTBS系ドラマ『MIU404』主題歌として書き下ろした楽曲。野木チーム制作ドラマへの楽曲提供は『アンナチュラル』の『Lemon』に次いで2曲目となる。2020年7月6日に各音楽配信サイトで先行リリースされ、CDパッケージとしては同年8月5日に発売された自身の5thアルバム『STRAY_SHEEP』に収録された。
MVについて
MVは米津玄師公式YouTubeチャンネル上で2020年7月10日23時に公開された。広報イベントとして、その日の夕方に同チャンネル各動画のサムネイルを「404_NOT_FOUND」の文字でジャックした。公開後、MVは4日と7分で1,000万回再生、127日で一億回再生を達成している。
また、芸能界御用達の撮影スポットでもあったとしまえんの閉園前にMV撮影され、テレビや芸能メディアはしきりに閉園の話題と併せてMVの再生記録更新を伝えた。
刑事ドラマ主題歌として
制作依頼から『MIU404』1・2話の脚本を読み、米津は日本テレビ系刑事ドラマ『太陽にほえろ!』で流れるホーンに着想を得て、楽曲全体に金管楽器の音を散りばめたファンクソングに仕上げた。仮曲名は『犬のおまわりさん』だったが、さすがに某童謡に引っ張られて過ぎていると判断し、紆余曲折を経て『感電』に落ち着いた。曲中に"犬"や"猫"が出てくるのは某童謡の影響が大きい。
歌詞は意図してドラマ内容に寄せようとは思わなかったものの、元々漫画家志望だったことも影響して脚本を読んだイメージを保ちつつ作詞したらドラマストーリーに合った内容となったという。
感電MAD(感電シリーズ)
リリース開始直後よりドラマ映像を使ったものが少数存在していたが、2021年7月~8月にかけて、ジョークベースの感電音MADがSNSや動画サイトに投稿される流れが生まれた。この前段階として、同年4月にニコニコ動画で投稿された『感電マリオブラザーズ』を初出とする感電MADブーム(通称:感電シリーズ)が発生しており、初夏の頃にはYouTubeへ影響を与えた。
折しもこの時期、マフティー構文や連邦に反省を促すダンスといった機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ関連のMADが東アジア圏のネット社会で流行しており、ブームがより後押しされる要因にもなった。