柿の種

かきのたね

新潟生まれの変形煎餅

概要

新潟県長岡市の浪速屋が元祖。

うっかり踏み潰した煎餅の金型からこの形が生まれた。

ブレイクのきっかけは1977年に亀田製菓から発売された「フレッシュパック柿の種」であった。

それまでは一度袋を開けると湿気などで味の劣化が避けられなかったが、個包装にすることで味を保つことが可能になり、同時に個人消費や行楽時のおやつなど新たな用途が生まれた。

よく柿ピーよろしくにピーナッツと組み合わされて売られている一方、グリーン豆やアーモンドと組み合わせたものも存在する。

関連タグ

柿ピー 落花生 おつまみ

バンダイ：プロ野球タイアップの食玩を、まさかの柿の種でリリースすることに。