ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

内容編集

おじいさんが生まれてから、天国に昇るまで一緒にいた時計を歌っている。


経緯編集

アメリカミドルタウン出身のヘンリー・クレイ・ワークによって作詞・作曲された。ワーク氏がイギリスを訪問している時に聞いた情報を参考にして作られたという経緯がある。1876年に発表された。


原曲と日本語版の違い編集

日本語版は1962年に、保富康午によって翻訳され、『みんなのうた』で紹介された。原語と違うのはおじいさんの年齢で、原語では90歳となっているのが、日本語では100歳となっている点。原曲は4番まで歌詞があるが、保富氏は3番を訳していないため、日本語版は(1,2,4)の順番で歌うことになっている。原曲では「おじいさんは死んだ」(the old man died)ということが繰り返し歌われるが、保富氏の意向で、日本語版では「天国へ行く」と1回言うだけである。

それ以外は、ほぼそのままの意味で訳されている。

しかしこの歌が作られた1876年の平均寿命は50年程度、日本語版が作られた1962年でも60~70年程度で実際に100年生きることは困難な時代でむしろ「おじいさんは死んだ」というよりは「未来の人間には100年生きて欲しい」という意味合いも大きい。


関連動画編集


・ラジオ界 カバー曲初放送回(スターダストレビュー) 1996年

 赤坂泰彦のミリオンナイツにて FM全国ネット放送

 ニコニコ動画より (27:27位から) 公開録音後の放送回


事の経緯 その1 DJ赤坂が番組内の名物コーナー『うさんくさいポップス』にて、中二病掛かったコーラスグループのリスナー投稿音源を紹介する。

 その2 同席したバブルガム・ブラザーズの二人とスターダストレビューの根本要に、DJ赤坂「お前ら、これできるか?」と無茶振りする。一応、両者了解。数週間経過……

 その3 番組を聴いていたプロアーティストの方々『村田和人、杉真理、伊豆田洋之』の三人が頼んで無いのに「大きな古時計」を録音して送り、番組にて放送。

 その4 スターダストレビュー全国ツアーの最終日 東京厚生年金会館(別称・新宿厚生年金)にてアンコール時 観客と共にアカペラで披露、生で公開録音。

 その5 スターダストレビューが録音した6ミリテープを番組の為だけに無償提供、番組にて放送、後にCD化。 バブルガム・ブラザーズは「やっぱり無理」と降参。

関連タグ編集

時計 古時計 曲イメージ

ちびまる子ちゃん映画で歌われた

平井堅 鷺沢文香…曲をカバー

シンクロニカ…曲を収録した音ゲー(原語詞エレクトロリミックス)

スターダストレビュー…曲をコンサート会場で公開録音後、赤坂泰彦のミリオンナイツでFM全国ネットで放送(1996年・ラジオ型のムーブメントでは平井氏より早い)

外部リンク編集

大きな古時計 - Wikipedia

大きな古時計の謎に迫る!

関連記事

親記事

曲イメージ きょくいめーじ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 270058

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました