内容
おじいさんが生まれてから、天国に昇るまで一緒にいた時計を歌っている。
経緯
アメリカのミドルタウン出身のヘンリー・クレイ・ワークによって作詞・作曲された。ワーク氏がイギリスを訪問している時に聞いた情報を参考にして作られたという経緯がある。1876年に発表された。
原曲と日本語版の違い
日本語版は1962年に、保富康午によって翻訳され、『みんなのうた』で紹介された。原語と違うのはおじいさんの年齢で、原語では90歳となっているのが、日本語では100歳となっている点。原曲は4番まで歌詞があるが、保富氏は3番を訳していないため、日本語版は(1,2,4)の順番で歌うことになっている。原曲では「おじいさんは死んだ」(the old man died)ということが繰り返し歌われるが、保富氏の意向で、日本語版では「天国へ行く」と1回言うだけである。
それ以外は、ほぼそのままの意味で訳されている。
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時計 古時計 曲イメージ
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