「春…到来!!蝶と花粉が舞い、日光とモズクが踊る季節!麗らかにこんにちは!!ありがとう滝廉太郎…だんご!!!」
概要
規格外かつ破天荒な行動が目立つ。
※冒頭のセリフ(第41話「ボルトと花見」より)の意味がわからなかった方はご安心ください。あなたは正常です。
プロフィール
容姿
亀だけあって緑肌に甲羅を背負っている。重さはボルト曰く3トン。取り外し可能であり、洗濯することも。泳ぐ時などは軽いものに取り替えているらしい。不安なときは中に手足を引っ込める。
頭の緑色の毛はリーゼントにセットしている。眉毛はない。メインキャラで唯一のベタ目。
鍛え抜かれた筋肉質な肉体をしており、特に腹筋と胸筋は甲羅の上からでもわかるぐらいに浮き出ている。
因みにメインキャラの中では一番背が高い。というかそこら辺の大人より背が高い。
河童ではないが、第151話「ボルボルボルト」では彼にそっくりな河童が2匹登場している。
人物(?)像
『浦島太郎』や『ウサギとカメ』など名作に登場する亀に憧れている。ほかにもブーチューバーや、『死亡遊戯』『酔拳』、ブルース・リーといったアクション映画・俳優なども好んでいる。
名作曰く「やたら筋肉質で何考えているかわからないヤツ」。
独特過ぎる世界観を持っており、予測不能かつアグレッシブな行動で名作を翻弄する。
友達想いな一面もあるが辛辣な発言や物騒な発想もよく見せる。実力行使が必要なときはかなり容赦がない。
基本的にボケキャラではあるがツッコミに回ることも少なくない。
「落ちこぼれクラス」と呼ばれるクラスの一員ではあるものの名作達の5人の中では一番勉強ができる。筋肉の部位の名前や床暖房の歴史など、かなりマニアックな知識も豊富。1人で秘密基地にエレベーターを作る技術も持っている。ただし数々の奇行からもわかるように頭は良くない。
亀であるにもかかわらずビーチフラッグのジュニアチャンピオンという肩書を持つほどに足が速い。そのため『ウサギとカメ』の教訓を全否定しており、「どうせ負けるならウサギのようにさっさと諦めて寝ろ」という独自解釈をしている。
また、戦闘能力もヤンキー数人を1人でフルボッコにするほど高い。第138話「あるぷしゅの少女メイ」では、料理上手な一面を持ち合わせていることがわかった。(その時は味噌汁を作っていたはずが、何故か全部チーズ料理になっていた。)
語気が強く、公式で「奇声が口癖」と設定されている(『あはれ!名作くんカレンダー2019』より)。
周りからもイケボ扱いされているがモテない。
「亀は万年」だけに語尾に「まんねん」とつける。
実はメインキャラの中で1人だけ家族構成、自宅が明らかになっていない。(PTA会議の回で父親に変装して出席していたため少なくとも父親はいるようだ。)
奇行の数々
- 海と間違えて床で泳ぎ続ける
- メガネをかけていないのに「メガネをなくした」と悩む
- キャンパスを真っ黒に塗り潰し、何を描いたのか名作に聞かれ「この世界まんねん」と回答
- パンくずを撒くとき、相撲の塩のように思いっきりぶちまける
- パンくずの代わりにむすびをばらまく
- グミと間違えて蛇を食べ続ける
- 寝言で「ムニャ」しか言わない
- 名作がずっと話しかけているのに真顔で無視し続ける
- あっち向いてホイでひたすら叫びまくる
- 地面を掘ってピザを掘り当てる
- 新しい部活としてただの「部」を作る
- ぴちぴちぱっつぱつゲームをして校長室の窓ガラスを全部割る
- 退学寸前まで窓ガラスを割り続ける
- 虫になった名作に「ファイナルボルト・ファイナルパンチ」
- 元に戻った名作にも「ファイナルボルト・ファイナルパンチ」
- 「みんなを笑顔にするスタンプが作りたい」と言っておきながら不気味な音声入りのスタンプを作る。
- 初音ミクとのコラボ回にて、話の序盤で無理やりEDを流す
- 避難訓練でペットの鹿に乗る
- 変装してPTA会議に参加する
- 十二支の競争をやり直して亀年を作る
- 運動会で紅白組に対し1人だけ薄紫組として出場、しかも接戦を繰り広げる
- 「腹筋は奇数に割れない」と言った直後自身の腹筋を9つに割る
- 文化祭でマッチを売る
- 魔法使いがテーマの回で名作のセリフを奪い魔法使いを力説
- 魔力が目覚めて暴走しフランスパンで小学校を爆発させる
- EDの自分が叫ぶパートで200000kcalを消費する
- 余談だが、これはジュニア空想科学読本⑱で、柳田理科雄先生にネタにされたことがある。
- 新しいアニソンのアイデアで「Z」のみ連呼
- 筋肉が会話するアプリを作る
- 小さくなって名作の体内に侵入し、白血球をボコる
- カブに様々なプロテインを配合し、意思を持った大きなカブを生み出す
- カブを抜くために、「あと20分で面接に行かないといけない人」を連れてくる
- ゲームの中で名作に対しヤンデレになる
- 学校の外に伸びる地下トンネルを実質1人で掘る
- 手土産に大量のカエルを持って遊びに来る(押しつけ目的)
- ガメラに憧れ、薬で巨大化する
- キャッチボールで160kmを出す
- 大荒れの海で泳ぎ続ける(3トンの甲羅で溺れる)
- 陸上とはいえ巨大ザメを素手で倒す
- 運行中のクルーズ船のスクリューを海に潜って破壊
- 相手が弱っていたとはいえ、河童に相撲で圧勝
- 暇だから家出する
- 寝言で森中の動物たちを呼び寄せる
- 通学路の砂浜で亀にイジメられる子供を助けたら無理やり拘束されて玉手箱を貰う
- ブルース・リーアクションを披露する機会がないあまり、スウィーツが拐われた際に「待ってました!!」
- 凄まじいヌンチャク捌きを披露した直後、ヌンチャクを持っていない方の手で敵を殴る(しかしミュージカルでは普通にヌンチャクで相手に攻撃している)
- 除霊依頼のポスターに名作の携帯番号を勝手に載せる
- 成仏しかかっていた幽霊を容赦なく掃除機で吸おうとする
- 生徒会室を何度も爆破し、最終的には全壊させる
- 空気を読まないスウィーツやラッスィーに容赦なく腹パン
- 175話目にしてようやく自分が全裸であることに気付く
- 名作への応援演説で自分の名前を大声で主張
- 時代劇設定に合わせキャラデザを鳥獣戯画風にチェンジ
- 童謡『浦島太郎』の「助けた亀に連れられて〜⤴︎」の部分を「助けた亀に連れられて〜⤵︎(名作の言い方を真似ると、「絵にも描けない美しさ」の部分)」と歌ってしまう。(それ以前の歌詞は普通に歌えた)
- 1000円札を見て驚く
- 竜宮中編でも「部」を作る
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