概要!
第5期から登場。竜宮小学校初代生徒会長。『長靴をはいた猫』に憧れている。
松田名作達と同学年(名作達が10年生のときのエピソードである202話で読んでいた教科書の表紙に「10」と書いてあるため)。
監督曰く「ダサカッコいい名前にしたかった」という事でこの名前になった。
紹介(プロフィール)!
声優 | 花江夏樹 |
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誕生日 | 2月2日 |
星座 | 水瓶座 |
一人称 | 私(長靴なしのときなどは「僕」) |
人物!
生徒会長として竜宮小学校を陰で操っていたが、教師達の怠慢にしびれを切らし2020年度からは表に出て操ることを宣言。早速教師達を檻に閉じ込めたり生徒を脅したりした。
長靴の有無でキャラが切り替わる体質であり、長靴を履いていない時は柔和かつ糸目。
元は自分に自信がなかったが(「学校のルールを書き換えたい」「愚民どもを従えたい」等思想そのものは変動なし)、ある日誤って他人の長靴を履いたことで現在の尊大なキャラが覚醒。要するに「妖刀が持ち主の心を乗っ取ったりするやつの長靴版」だったのだ。
学校を掌握するべく生徒会の存在をでっち上げ、疑念を抱く者を力押しで黙らせ、生徒会長の座に居座った。このため選挙はしていないという事実が発覚。
なぜ尊大な振る舞いになるかというと、『長靴をはいた猫』執筆当時、長靴は貴族の証であったから…らしい。
ちなみに長靴が片方だけになると、彼女よろしくキャラが混在した状態になる。
生徒会選挙を目前に控えたタイミングで長靴の怨念が暴走してしまったが、名作たちが必死に知恵熱に訴えかけた結果呪いが解け、善良な性格に戻った。
「泣かせたりとかするしします」という変な文章を書いたり、意味もなく漢字表記がかっこいい言葉を叫んだりするなどどこかバカっぽい。
珍妙なポーズを取りながら二字熟語を叫ぶ癖があり(でかでかと文字が書かれた専用のカットインが入る)、「笑止」「空虚」から「饂飩」「虎魚」と、会話内容にはあまり関係ないものも使っており、しかも無駄に多用する。
チョイスの基準は漢字のかっこよさらしいが、その割には「あれ」とか「見(けん)」とか漢字でも熟語でもないものもたまに交じっている。
一度「亀滅」(きめつ)と言ったことがあったり、183話では闇のゲームを行ったり、193話(5期最終回)では「首をはねてやる」と発言し、その後に特徴的なマントも着けてた。更には猫が大好きなど中の人ネタに事欠かない。
因みに鼠は苦手らしく、むすびに「猫みたいな見た目してるのに?」とツッコまれた。
後に竜宮中学校に進学したことがむすびの番組公式Twitterのツイートによって判明し、竜宮中編にも登場。竜宮中学校でも勝手に生徒会を作った。
ドクロのアクセサリーに心を乗っ取られ、実は「さり気なく悪そうなアイテムを入れたオシャレをしてみたい」という痛い欲望を持っていたことが判明した。
家族は今のところ本編には登場してないが、188話のラストに登場した家系図にて両親と兄弟の存在が確認されている。
詳細は不明だが、後述する書紀曰く兄弟とは生き別れになっているらしい。
他の生徒会役員も紹介とかするしします。
副田モニ太(CV:阿諏訪泰義)
生徒会副会長。名前の通りモニターに姿が映し出されている。
会長を陰で操っているかのような風貌だが、全然そんなことはなかった。
生徒会書記で、梨の被りものをしている。名作たちよりも年上。
竜宮中編でも13話に登場した。
デッパー(CV:中西茂樹)
生徒会会計。
高い計算能力を持つ、Pepperに似たデザインの人型ロボット。
名前の通り出っ歯で、語尾に「〜ザンス」とつけて話す。
タッチパネルで操作可能だが、間違えると最初からやり直しになる。