プロフィール
CV | 山口勝平 |
---|---|
誕生日 | 2月29日 |
一人称 | 僕(初登場回のみ「私」) |
家族構成 | 父・弟 |
概要
47話「シャー田一少年の事件簿」にて初登場。
金田一耕助やシャーロック・ホームズなどの探偵に憧れる少年。
自作自演で事件を起こし気球に乗って去ったり、自作の謎で名作くんたちを体育館倉庫へ南京する(しかも縛り上げられながらも脱出するために謎を解こうと悩む姿を見て笑いが止まらなくなる)などでクラスメイトをしょっちゅう困らせたりすることから、名作くん達から「なんて迷惑なヤツ」「ヤバいやつ」「考え方が探偵というより犯人側」と言われている(余談だが彼と同じ声帯を持つ人物に立派な犯人が存在する)。
ただ、他人が起こした事件にはとてつもない推理力(無自覚)で解決することがあり、実際怪人一一十面相が事件を起こしたとき、怪人が名作くんに変装したことをシャー田一が唯一見破った(なお当の本人は自分の頭の回転についていけず、自分が謎を解いたことにしばらく理解できなかった)。
また、「見た目も頭脳も普通の少年」といって登場したり、「ネクストシャー田一ヒント」と言ってヒントを出したりと、どこかで聞いたことある名探偵のセリフを発することがある(中の人は勿論同じ)。
性格
事件を解決したことがないのに遠回しに「名探偵」を自称したり(怪人一一十面相の事件解決前)、名作くんの筆箱を返すためだけに「『容疑者の一覧に乗っていない探偵が犯人』という事件」にしてあたかも自分が解決したようにみせかけたりする反面、「怪人を眩ませるため自分も怪人に変装する」という憎めない性格も持っている。
能力
- 被害者(クラスメイト)の性別や年齢を間違える
- 被害者を犯人扱いする
- すぐヒントに頼ろうとする
- しょうもないことを「事件」といって壮大にする
- 通り名が適当
- 必要のない探偵道具がある
- そもそも推理ものの小説を全く読んだことはなく、wikiから引用したうっすい知識しかない(その癖ネタバレ発現には物凄く怒る)
など、探偵としての素質は全くない(だが、そこが憎めない。