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肖像権

しょうぞうけん

人の顔を使用して収益を得るための権利であり、プライバシーを守るための権利でもある。

概要

その者の姿写真などで写し表すに対する権利
日本の法律には一切記載されていないが、法律にない概念であっても認められることはある。
人の顔を使用して収益を得るための権利であり、プライバシーを守るための権利でもある。このためすべての人物や状況で認められるものではない。
例えば、テレビ番組の撮影中に通行人が映り込んだというだけでは肖像権の侵害は認められない。無名な人が映りこんでいたところで収益にはほぼ影響が出ず、街を歩いているだけなのでその人の名誉が毀損されるようなこともありえない。よってプライバシーの侵害にもならない。ただしこれが有名人であったり、その人の評価が下がるような光景を映していた場合は異なる結果になる可能性もある。
その保護期間だが著作権とは異なり、明確に定められておらず、当人の死後にいつまで権利が存続するかは専門家の間でも判断が難しい問題となっている。

メディアミックス作品での肖像権

実写作品はもちろん、CG取り込みがなされたビデオゲーム等では演者の容姿そのものが作品の一部となる。
立体のグッズ(マスコット等)ではルックス的特徴を反映して低頭身キャラに落とし込んだりする例がみられる(アイドルグッズやコラボ等と同様)。
しかし、漫画版において敢えてキャラクターを演じた本人から離したキャラクターデザインが施される例がある。
GACKT氏を主人公「劉王羽(ラウ・ウォング)」役に起用したタイトーの『武刃街』や『仮面ライダーW』の主人公コンビが主役の正統続編作品『風都探偵』がこれにあたる。漫画版『武刃街 斬皇伝説』では作中において肖像権の件が明言された。
スーパーロボット大戦X-Ω』や『スーパーロボット大戦DD』に特撮作品が参戦した際は肖像権の問題を回避するためか、変身前の姿は一切描かれずに常時変身状態のままでストーリーが展開された。
逆に、実写作品に関連する漫画作品でも『ULTRAMAN』における早田進のキャラクターデザインは原典でハヤタ隊員を演じた黒部進氏の姿を反映している、という例もある。

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