概要
2016年3月26日に発表されたクロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』のPVに登場するゼッケン5番のウマ娘。
モデルとなった競走馬はPVで見せた大外からごぼう抜きするレーススタイルが似ていることから三冠馬ディープインパクトと推測されているが公式発表はないので確定ではない。
2016年8月以降は登場せず、青木瑠璃子はエアグルーヴの声を担当。
ゲーム『ウマ娘プリティーダービー』において
2024年現在、ゲームシナリオ内でディープインパクトは登場していないものの、以下のようにウマ娘と全く関係のない存在ではない。
- 現実において実在の競走馬の名前が冠されているレースを制覇すると得られる二つ名「名バを訪ねて」の条件に弥生賞が含まれている
- 二つ名「唯一無二」の獲得条件(GⅠを7勝以上、ファン数320000以上、勝率85%以上)が生涯成績と一致する
- 産駒だったサトノダイヤモンドの二つ名の獲得条件にSランクウマ娘からの継承が必要
- ナカヤマフェスタの育成シナリオにおいて”凱旋門賞に挑戦した三冠ウマ娘”の話がある
- ゼンノロブロイやネオユニヴァースの育成シナリオで”NHKマイルカップと日本ダービーの変則二冠を達成した1つ下の『大王』”と共に”メイクデビューを圧勝し、後にクラシック二冠を達成した次世代の『英雄』”の話がある
- シュヴァルグランの育成シナリオ内の回想にて"有馬記念で一番人気の煌びやかな三冠ウマ娘が黄色い勝負服のウマ娘に負ける話"があった
- ヴィブロスの育成イベント「愛を感じて♡」にて、サトノダイヤモンド達と共に"7つの冠を天へと捧げた翼を持つウマ娘"が主人公の観劇に行くストーリーがある。
- メインストーリー第2章中編にてラインクラフト、シーザリオと同期の「シンボリルドルフ以来2人目の無敗クラシック三冠を達成したウマ娘」の存在が語られた。また、達成した偉業があまりにも大きい為、同期や近隣世代の活躍が霞んでしまっている描写もある。
なお、現実の彼が競走馬としても種牡馬としても一流だったことから、彼がデビューして以降の競走馬をモデルに持つウマ娘は「彼の存在に如何に触れずに描くか」がどこか課題となっている節がある(その代表例が、先述のゼンノロブロイやサトノダイヤモンド)。
関連タグ
サトノダイヤモンド(ウマ娘)、ジェンティルドンナ(ウマ娘)、ヴィルシーナ(ウマ娘)、ヴィブロス(ウマ娘):現実での産駒
ミスターシービー(ウマ娘)、シンボリルドルフ(ウマ娘)、ナリタブライアン(ウマ娘)、オルフェーヴル(ウマ娘):クラシック三冠ウマ娘(三冠馬)。ルドルフとは無敗での達成という点も共通する。
キングカメハメハ(ウマ娘):馬主が同じで、同じく2016年発表以降未登場。
ブエナビスタ(ウマ娘):同じく2016年発表以降未登場だったが2024年に実装が確定した。
ツウカア:同じ馬主の所有馬マカヒキがモデルの、アニメで偽名で登場するアニメオリジナルウマ娘。