秋篠宮文仁親王

あきしののみやふみひとしんのう

日本の皇族。秋篠宮家当主。（メイン画像左）

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基本情報

昭和40年(1965年)11月30日、現在の明仁上皇（当時は皇太子）の第二皇子として東京都千代田区千代田の皇居・宮内庁病院にてご生誕。母は現在の美智子上皇后。

幼少期の称号は礼宮。身位は親王。

学習院大学法学部政治学科に昭和59年(1984年)入学し、昭和63年(1988年)卒業。その後イギリス・オックスフォード大学に2年間留学し、魚類に関する研究をなされた。

学習院大学在籍時、当時心理学科にいた1学年下の川嶋紀子(学習院大学名誉教授・川嶋辰彦の長女、メイン画像右)と知り合い、サークル活動を通して交際を深めていた。平成元年(1989年)、皇室会議において2人の婚姻が内定し、翌年6月に結婚の儀を執り行うと同時に秋篠宮家を創設。

2人の間には1男2女がいる。第一皇女・眞子内親王は平成3年(1991年)に、第二皇女・佳子内親王は平成6年(1994年)に、第一皇子・悠仁親王は平成18年(2006年)にそれぞれご生誕。悠仁親王は文仁親王以来40年9か月振りの皇族男子である。

2019年5月、実兄である皇太子・徳仁親王が天皇に即位。これに伴い、自身は皇位継承順位第1位の「皇嗣(皇太弟)」となった。

愛車はフォルクスワーゲン・ビートル（ザ・ビートル）が有名で公用車は三菱ディグニティ、プラウディア、デリカ・スペースギア、日産フーガ、シーマ、職員の公用車はランサー、ランサーセディア、ギャランフォルティス等が有名でまた若い頃は紀子妃殿下とデートカーでドライブしたエピソードがあり、また天皇陛下と黒田清子氏を乗せてドライブしたエピソードがある。