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プロフィール編集

名前ティモン
英名Timon
性別
種族食肉目マングース科ミーアキャット
日本語CV三ツ矢雄二/亜生(ミキ)…2019年版
英語版CVNathan Lane
初登場作品ライオンキング

概要編集

ライオンキング』シリーズに登場する雄のミーアキャットで、相棒のイボイノシシ・プンバァとの凸凹コンビぶりはあまりに有名。


二人揃って同シリーズの準レギュラーで、スピンオフやテレビ展開(『ティモンとプンバァ』と『ライオン・キング3 ハクナ・マタタ』)を含めれば主役の一人と言っても過言ではないほどにメディアに出ている。


相棒共々『ハクナ・マタタ』をモットーに砂漠のオアシスでお気楽ライフを過ごしていたが、ある日故郷を追われ行き倒れていたライオンの少年シンバを発見。

当初は肉食獣である彼を警戒し見捨てようとも考えたが、プンバァの反対もあり、シンバを味方にすれば外敵に襲われずに済むと考え仲間として迎え入れる。


一人称は「オレ」。明るく陽気でお喋りな性格のお調子者で、くだらないジョークを言うのが好き。

口は悪い上に気が小さく、危機に陥ると保身に走ることもある一方、最終的に仲間のピンチは放っておけず協力するなど面倒見が良い。

また、非常に器用で頭の回転も速く、様々な作戦を思いつく。その場しのぎとはいえ、捕食者にプロポーズしたことも。


プンバァ共々が大好物で、主食も勿論虫。世界中の虫を食べ歩いていると語り、シンバにも昆虫食やカタツムリ食、ゲップなどを教えた。ただカメムシだけは頂けないとのこと。


元々は叔父がリーダーを務めるミーアキャットの一族出身で、仲の良い母と暮らしていた。

しかしその活動的な性格故に、捕食者に怯え穴蔵に逃げ隠れする日々に嫌気がさし、それを良しとする同族達とはソリが合わなかった。そしてある時見張りをしくじり、群れに被害を許した事で追放される事となり、本人もそれを受け入れ出奔。


その後、老猿ラフィキとの出会いで「ハクナ・マタタ」を知り、さらに大々親友となるプンバァと出会ってコンビを組み、ついに安全に定住できるオアシスを見つけ今に至る。


シンバが祖国を取り戻す闘いに向かった時は、平穏を捨てる事を嫌がり、友に協力する道を選んだプンバァと喧嘩別れするが、一人きりの寂しさから彼らの大切さに気づき、後を追ってハイエナ軍を撹乱しシンバを助けた。


その後、一族に暮らしていたオアシスを提供した事で許されるが、自身は群れに戻らず、シンバやプンバァ達とプライドランドで暮らす事を決めた。


未来ではシンバの娘キアラに振り回されたり、『ライオンガード』では、新たに養甥にラーテルのバンガを迎えている。『シンバズ・プライド』では、キアラのお目付け役として忙しい日々を送っていたが、本作ではキアラが成長したことにより、お目付け役を解任され、自由気ままな日々を送っている。なお、ライオン・ガードがプライドランドを旅立って以降は、シンバの心配性が再発したため、再びキアラのお目付け役に任命された。


その他編集

シンバにハイエナ軍団を惹きつける為、囮となることを頼まれたティモンとプンバァが歌った『戦争のフラ』(通称「タフアフアイ」)。本作のオリジナルではなく、『美女と野獣』の『ひとりぼっちの晩餐会』の歌い出し部分をフラダンスに併せている。


超実写版では使われていない。ミュージカル版では『チャールストン』であり、原作でも本来はこちらで企画されていたが笑いを求めた結果ハワイになった。

  • メタ的な外伝である『3』では、自身の成長の記録として人生と言う名の映画を見ていたと言う体で物語が進むが、この場面は2匹の意向によってスキップした

なお、アニメ化後に本曲はマイケル・ジャクソン風のナンバーに差し替えられる予定だったが、時間的な制約によりその案は断念された。


余談編集

  • 「ティモン」とはギリシャ語で「尊敬者」を意味する。キャラクターの名前がスワヒリ語に由来していないのはシリーズ全体でもかなり珍しい部類である。
  • 1990年版の『ライオン・キング』と同一または別の『キング・オブ・ジャングル』(後のプライドランダーの先駆けである、プライド・ランドのジャングルに棲むプライド「ンドナ」が舞台)限定でも、プンバァとは異なりティモンの姿が見られる。
    • そのほか、シンバやナラ、ナラの弟ミェートゥの子供のころからの友達として、同族のテスマ(雌のオオミミギツネのバハティ/ブハティも)やシンバに協力する動物たちの一員としてミーアキャット達がいる。
    • 別のバージョンでは、プンバァ共々、シンバとナラの幼馴染であるという設定もあった(他に、テスマ、バハティ/ブハティ、性別不明のトカゲのイッギィもいる)。
  • 愛を感じて」はティム・ライスが18回も作詞をやり直したらしく、その中にはプンバァとティモンが歌う予定もあったが、作曲を担当したエルトン・ジョンに「ちょっと待った、君たち分かってないな!こんなの自分が求めていたディズニーのラブソングじゃないぞ」とマジギレされたため変更されたらしい。

関連動画編集

(ティモンの出世)

(初期案の『愛を感じて』。3:25~が先述のティモンとプンバァによるバージョン。)


関連タグ編集

ライオンキング ディズニー プンバァ シンバ バンガ(ライオンキング)


フランク・ウェルカー

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