プロフィール
概要
ラフィキとは、『ライオンキング』のキャラクター。
呪術師であり、王の最初の子供の誕生の儀式をおこなう。
年老いてはいるが、格闘能力は衰え知らずの高さを誇る。
余談
- ミュージカル版では生命の繋がりを意識するべく性別はメスに変更されている。また一部のシーンがよりコミカルに変更されている(例えばティモンとプンバァに「王は戻られた」と告げるシーンで高笑いしながらターザンのごとく現れ、その後再び姿を見せるが突如真顔になって退場するなど。)またロンドン版でラフィキを演じたリンディウェ・ムキゼは同役を卒業したのち超実写版に於いても『サークル・オブ・ライフ』を歌唱している。
- 超実写版に於いては吹き替えは『ライオン・ガード』で故・槐柳二氏の後任となった駒谷昌男が続投しており、設定も一部修正された。例えば杖は常時持ち歩いた状態ではなく決戦時に「懐かしき友よ」などと言って取り出すなどといったいわば伝家の宝刀ポジションとなっているため、リアリティを重視しながらもアニメ版で見られた杖を使う格闘シーンはしっかり再現された。ちなみにこちらはザズーが劣勢に立たされたときに救援として杖で格闘する立ち回りでありミュージカル版と同じ流れである。
- 実は当初はムファサの親友である重鎮な政治家という設定で、この段階でロバート・ジロームが配役されていた。だが、製作途中でキャラを変える案が出たと言い、現在の役回りになったそう。なお最初期はチーターにラフィキという名前のキャラがいたとのことだ。