野々宮瑞生

ののみやみずお

野々宮瑞生とは、『ウルトラマンネクサス』の登場人物。

プロフィール

年齢	20歳
演	宮下ともみ

概要

メモリーポリス（M・P）の一員。古い武家の家柄に躾けられた大和撫子。

ノスフェルに襲われた少女・山邑理子の記憶処理に失敗した過去を持ち、そのため対象者の記憶を消去する際には「二度と悪夢に苛まれないように」と祈る優しい心の持ち主。

直属の上司・首藤沙耶の命令で、理由も知らされぬまま謎の少年・千樹憐を監視することになるが、早々に監視がバレて興味を持たれてしまい、自身も彼への恋心を抱くようになる。しかし、首藤の上司にあたる松永管理官はそれも見越したうえで監視を継続させており、徐々に組織への不信感を抱いていく。

バンピーラの一件でナイトレイダー隊員の孤門一輝とも知り合い、共に憐を見守る同盟的な関係になった（ただし憐がデュナミストである事は知らされていない）。また、脱走した溝呂木眞也に捕まり、人質にされつつも彼の真意に気付いて庇おうとしたこともある。

見た目に反して格闘能力は高く、憐を監視する謎の男を見つけた際には孤門や憐より早く追い付いて圧倒していた（流石に溝呂木には敵わなかったが）。

番組前半では悪役のように扱われていたM・Pのイメージを大きく変えた人物と言える。

関連タグ

ウルトラマンネクサス

三沢広之:同僚。あまり絡みは無いが、共に出動するシーンはある。

愛崎モア:ウルトラマンの変身者に恋心を抱いていたり、宇宙生物に対処する極秘組織に所属していたり、ドジっ子であったり、スーツ姿であったりと共通点の多いウルトラヒロイン。

サロメ星人ヘロディア：演者が後に演じた宇宙人。