概要
劇場版ウルトラマンジード「つなぐぜ!願い!!」に出てくるアンドロイド兵。ギルバリスによって作られたギャラクトロンで街を駆逐した後に生き残った生命体を殲滅するために送り込まれる戦闘兵士。ジード映画の、戦闘員ポジである。
専用剣レイディングソードが武器。
戦闘能力はそこまで高くなく、ライハ、ゼナ、レイト(ゼロ憑依)といった武闘派には無双され、素のレイトにもカバンをアイスラッガーのように投擲されてそこそこ粘られていた。
ウルトラマンZ
第6話「帰ってきた男!」及び第7話「陛下のメダル」、第8話「神秘の力」に登場。
ギルバリスが撃滅された後、カブラギ・シンヤが現場から密かに持ち去ったギルバリスの残骸から生み出した。
武器はカブラギも所持するレイディングガンの他に、円型の転送装置レイディングキャプチャーを使用した。
以前は披露しなかった人間への擬態能力を持っており(カブラギが生み出した過程で新たに付与した能力である可能性もある)、2体が地球防衛軍の兵士に化けてストレイジの基地に潜入し、その場にいた朝倉リクを連行しようとするが、ヘビクラに勘づかれて蹴り飛ばされて正体が露見する。ストレイジの面々と格闘戦になり、リクをカブラギのアジトへ転送し誘拐に成功するが、逃走途中でハルキによって1体が倒されて機能停止に追い込まれ、それを元にユカの分析でアジトを特定されてしまった。
アジトに突入したハルキとヨウコに対しては多数で応戦し優位に戦っていたが、ハルキの体を強引に動かして人間サイズに変身したゼットに残らず撃破された。
因みにこれがウルトラマンゼット オリジナルの初白星である。
第8話ではカブラギがジャグラスジャグラーから逃走する際の殿を務めた(だがカブラギはその際にゴルザを含む怪獣メダルを落としてしまった)。
こちらは空手の達人であるハルキがタイマンでようやく一体倒せるなど、ジードに登場した時に比べると戦闘力が上がっているが、等身大ゼットやジャグラー相手では流石に手も足も出なかった。
関連タグ
つなぐぜ!願い!! ウルトラマンZ ギルバリス ギャラクトロン ギャラクトロンMK2
チブロイド…同じ人間と等身大で大量生産されているのアンドロイド兵。