ゼロツインシュート

ぜろついんしゅーと

ゼロツインシュートとは、ウルトラマンゼロの必殺技の一つ。

概要

ウルトラマンゼロが使用する必殺技の一つ。

両手に持ったゼロスラッガーをカラータイマーの両側に接続し、刃のエネルギーを破壊光線に転化して広域に照射する、ブレストファイヤーのような非常に強力な光線技。

通常のゼロの光線技では最強の威力を持ち、それゆえに決め技やとどめとして用いられることも少なくない。発射の際にはそれ相応の反動が生じるらしく、怪獣墓場でウルトラマンベリアルに対して放った際はゼロ自身が後方へ後退し、光の国から宇宙への逃亡を図るダークロプスに放った際には、ゼロを中心として地面の広範囲にヒビが広がっている。

ベリアル、ダークロプス、レギオノイドの一部、ナックル星人バンデロを倒したが、カイザーベリアルのデスシウム光線には押し返されてしまった。

『ジード』では長らく使用機会がなかったが、劇場版におけるギルバリスとの決戦においてオーブスプリームカリバーと共に放ち、ボディを破壊してとどめに繋げた。