概要
左腕を上に、右腕を水平に伸ばしてエネルギーをチャージした後、腕をL字に組んで放つ50万度の熱エネルギーを持つ必殺光線。
地球での初戦闘ではクレッセントを撃破し、ゴラ、ガルタン大王、レッドキング三代目などを数々の強敵を沈めてきた。
大きな特徴として、ワイドショットなどとは違い左右のどちらでも撃てるスイッチヒッターであるという点と、光線が命中すると倒れて爆発する前にエネルギーが炸裂するかのごとく身体が激しく発光する点がある。
特に前者はこれによりスピーディーな発射が可能となっているのだが、劇中では逆L字に組んで左腕から発射したのは第32話のバラックシップ戦のみである
また、バリエーションとしてガッツパワー光線(サクシウム光線Bタイプ)という赤外線光線があり、これは赤外線が弱点のグロブスク戦で使用している。
この時のポーズはL字サクシウム光線の右拳を握ったもので、後のビクトリウムシュートの同じ構え。
この他にもサクシウムエネルギーを調整する事で爆破光線や高熱光線などに切り替えが可能であり、かなり応用の効く技であるようだ。
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではジャックのスペシウム光線とエースのメタリウム光線と共にベリアルに向けて合体光線を放ったが、ギガバトルナイザーで弾かれてしまった(ちなみにこれが事実上80の初敗北となってしまった。
討伐怪獣
計18体(ファイヤードラコの青い首も含めれば19体)
関連項目
M87光線 ワイドショット シネラマショット メタリウム光線 プラニウム光線 ゼペリオン光線
スペシウムゼペリオン:必殺技のスペリオン光線を放つ際、サクシウム光線に似たチャージポーズを取る。