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「私は星団評議会直属の移民管理局のエージェント・アダト。以後お見知りおきを」

CV:津田健次郎(アニメ) / 井上和彦(モーションコミック)

概要

ULTRAMAN第26話より登場した『星団評議会』直属の移民管理局のエージェントを務めるスクルーダ星出身の宇宙人


その姿はどっからどう見てもダダ(顔はダダC)である(実際、「アダド」という名前は「DADA」を逆から読んだ一種のアナグラムである)が、全く別の種族である。

戦闘時には俊敏な動きとナイフのような武器を持って標的に襲いかかる。


彼らスクルーダ星人は好戦的な種族であるが、他の(ウルトラシリーズに登場する)宇宙人たちと比べると身体能力が著しく劣るため、遺伝子操作を行う事により自分たちを強化する為の実験が行われており、その実験で誕生した強化戦士第1号こそが彼であるらしい。


紆余曲折を得て地球へと流れて来た彼を、その類稀な戦闘能力から星団評議会が気に入りスカウトして現在に至っている。


飄々とした芝居がかった紳士的な態度と丁寧口調で話す掴み処の無い人物であるが、星団評議会が直々にスカウトしただけの人物だけは在り、鮮やかな手並みで何人もの人間を屠ったり、ウルトラマンスーツver.7(厳密にはver.7.1)を装着した諸星と互角以上に渡りあえる実力者。


また、プロの傭兵だけあって雇い主の星団評議会からの任務はどんなものでも忠実にこなすが、任務中に『佐山レナライブツアー2018』の無関係のスタッフの1人を仕事の邪魔という理由で殺す、連続殺人事件に係っていたイガル星人・ピグモンを(地球人に脅されていたとはいえ)事件の一翼を担っていたという理由で容赦なく処罰(始末)するなど、好戦的な種族なだけは在り、目的のためなら手段を択ばない冷酷な側面も持っている。


そのことから諸星とは似た者同士ともいえる人物で、今後は彼とも色々と絡む機会が多いと推測される。


劇中での活躍

最初は『佐山レナライブツアー2018』に係員を装い突如乱入して取り押さえようとする係員(アニメ版では連続殺人の真犯人が雇ったピット星人似の異星人)を殺害したり、いかにも的なセリフを言い放つなど敵かと思われていたが、上記の通り彼の身分は移民管理局のエージェントであり、全ては佐山レナに関連する怪奇連続殺人事件の囮捜査のための芝居に過ぎず、最後は実行犯の1人で、会場に乱入してきたピグモンを殺害している。


その後、星団評議会の依頼で、過去に起きたとある事件をきっかけに消息を絶ったヤプールの捜索を行っていた。

それと同時に異星人の街で侵略計画を進めていた異星人集団“暗黒の星”を拠点ごと地上へと移送する手引きをするといった行動をとった一方で、彼らが地球の侵略を大々的に宣言した直後に、東光太郎へと接触し、“暗黒の星”の脅威を食い止めるために力を貸してほしいと頼みに訪れ、彼らと共闘するなど、完全に予測不可能な行動をとっている。


“暗黒の星“戦後、彼等を手引きしたことが星団評議会の知る所となってしまい、評議会はアダドを始末するべく、刺客として獅子兄弟を派遣した。


獅子兄弟に追い詰められ、かつてペダン星人達“暗黒の星”が使っていた謎の秘薬を使い、体を強化する。しかし、諸星と進次郎の介入と、獅子兄弟ごと自分達を殺そうとしたブラック指令が操るノーバの襲来、星団評議会の最高議長の介入もあり、事なきを得る。


ザラブ星人達が偽ウルトラマンスーツが暴れた時も介入し、かつてはメフィスト大使の部下であったため、偽者達の背後にいるのが彼だと気づいていた。

擬態が解除され、ザラブ星人達が暴走すると、ベムラーに指示され、北斗と共に民間人を避難させる。

ウルトラマンを称える民衆を目にし、「こういう活躍がキライじゃないみたいです」と呟いた。


その後、進次郎達と共にゼットン星人・エドから彼の目的と、星団評議会を裏で操る存在の事を聞く。


関連項目

ULTRAMAN ダダ 諸星弾 強化人間 改造人間

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