CV:石井康嗣
概要
地球に駐在している星団評議会の代表のひとりで、評議会のエージェント・スクルーダ星人・アダドの直属の上司。
表向きはとある大企業の会長として活動している模様。
その正体は、過去に地球人の心に挑戦し、ウルトラマンと引き分けた悪質宇宙人メフィラス星人であり、メフィラス星を代表して評議会に議席を置いている。
これまで日本で起きた異星人絡みの事件に少なからず関与しており、その事実がアダドから漏洩することを恐れ、アダドの評議会への背信行為とその処理を試みるも、配下だと思っていたゼットン星人・エドの介入で上級議員獅子兄弟およびアダドの抹殺指令も取り消される。バルキーが立てた起死回生の作戦で、配下のザラブ星人らを使って進次郎、諸星、早田を自身の宇宙船へ拉致し、スーツ姿の彼らに化けた「ニセウルトラマン」として街中で暴れさせ、ウルトラマンの信用失墜を目論んだ。
だが、またしてもエドに妨害された上に各下だと思っていたエドが実は星団評議会議長という遥かに上の立場であったことを知らされ、評議会への反逆罪として解任、身柄を拘束された。
その後はしばらく登場しなかったが、第142話にて久しぶりに登場。牧史郎管轄の下、峯島科学捜査研究所機密対策室の一員となっており、日々地球の歴史を学びなおし、今後の対応を考えている…といえば聞こえはいいが実際はかなり暇を持て余しており、暇人呼ばわりされることを嘆いている。
なお彼自身も評議会よりもさらに上位存在であるゼットンコアの存在は知らなかった模様。