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CV:古城門志帆
概要
自由奔放な金髪の少年。
アプリドライヴァー最年少の小学5年生。
アプリドライヴのペアリングの色は黄色。
基本的にラッパーの様なオシャレな格好をしている。
自分がノレるかどうかを大事にし、全てをノリで判断する。周囲の影響を受けやすい。
年上である新海ハルや花嵐エリには「お前」呼びなど、やや口が悪い部分がある。
改善されたのかいつの間にか「ハル」と呼び、エリともいがみ合うことが多かったが15話で認め合い「エリ」と呼ぶようになる。
実家は400年続く茶道の家元で、当主である父の下には300万人の弟子がいる。
実家ではストレートヘアーに戻してぴっちり七三分けに、口調も敬語にしている。
実家以外で本名で呼ばれることを嫌がり、ミュージモンには「アストラ」と呼ばれる。
ハルには「アストラ君」、エリには「アンタ」と呼ばれていたが15話で互いを認め合って「トラ」と呼ばれている。
口癖は「ノレる?ノレない?超ノレる!(ノレない)」であり、自分の状況を表す言葉としてよく口にしている。
動画サイト『アプチューブ』
「アストラ」というハンドルネームで、有名なアプチューバーとして配信している。
彼自身の性格形成にも影響している。
クラスメイトからサイトについて教わり、やがて、父親から30分のみアプチューブの動画撮影させてもらう約束を取り付け、アプチューバーとして活動を始める。
サイト内の動画に反発して自分のノリとは合わない動画を投稿するようなこともあった。
アニメでの活躍
OPでは既に登場しているが、本格的な登場は第7話からとなる。
新海ハルとガッチモンがアプチューバーの動画で、彼の活動について話を聞き、その動画を見ているとアプリドライヴが一瞬映り、確認する為に虎次郎に会いにいく。
「虎次郎」と呼ばれる事を嫌がり、ハルに虎次郎呼びされたのが嫌でつっかかるが、アプモンのガッチモンが見えており興奮していたが、ガッチモンの話は最後まで聞いていなかった。
一方で、上から目線キャラである花嵐エリとはあまり気が合わない。
バディのミュージモンとは馬が合うのか、かなり息が合っているが、ハルやガッチモンは付いていけてなかった。
虎次郎が帰ってしまったので実家まで追いかけ、「虎次郎の友達」という事で家に入れてもらうが、会った時との雰囲気の違いに驚いていた。
花嵐エリ同様、アプモンの騒動とは関わった事が無かったらしく、ウォッチモンの騒動では「ARフィールド」に驚いていた。
ウォッチモンに過去を暴かれ、公開された事には今までよりかなり怒っていた。
過去を見たガッチモンとハルからは「今までとはノリが違う」と驚かれていた。
かつては控えめな性格で父以外の親戚の声からプレッシャーを感じて実家を継ぐ事が当たり前のように考えていた。家元の子供としての重責に縛られてほしくないとする父親から「好きに生きていい」と言われた時も「家を継ぐ」と発言していた。
しかし、アプチューブとの出会い、その後にアプリドライヴと合わせてドローンで運ばれてきたミュージモンとの出会いを経て、自分の本心を自覚。
アプリドライヴからの「ノレる?」という問いに対し、アプリドライヴを手に、「Yes」と回答。アプチューバーとして活動を始める。
ウォッチモンを撃退後、アプリアライズこそしていないがアプチューブにミュージモンと写っていた。
35話ではアプリ山470の選抜総選挙でのアピールのためにアプチューブでコラボしてほしいとエリに頼まれる。
初めはあまりよく思わなかったため冷たくあしらうが、母を笑顔にしたいというエリのアイドルとしての原動力を聞いて協力に応じた。
36話では総選挙の中継をハルと亜衣とともに見守り、エリが10位に入賞した際は「最高の10位だ」と目に涙を浮かべていた。