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概要

CV:古川慎


デジモンユニバースアプリモンスターズ」の登場人物で、主人公の新海ハルの幼馴染兼親友。


爽やかな容姿に加えて運動神経が良く男女共に人気が高い。特にサッカーが得意。

常に輪の中心に立つリーダー的な資質からハルからは「主人公らしい」という印象を持たれている。 その一方で勇仁はハルの方が「主人公らしい」と言っており、彼の優しさを誰よりも認めている。

性格は温和で冷静。ハルの前では意外と子供っぽく、ちょっかいを出して気を引く一面も。

周りからは、「お互い全然タイプが違うのに、仲が良い」と不思議そうに見られているが本人達は気にしていない。


ハルがアプリドライヴァーになってから新たな仲間達と行動するにつれて距離を置かれるようになる。

ハルは当初勇仁にもアプモンの事を教えるか戸惑っていたが、勇仁を危険な目に遭わせたくない為、あえてアプモンの存在を秘密にする事を決めた。しかし…。


ハルとの関係

元は転入生で小学4年生の頃にハルとクラスメイトになった。十歳当時は今以上に熱血でやんちゃな性格で、転校してすぐの球技大会で男子生徒達と練習するが熱くなりすぎた為に疎まれ孤立する。

そんな勇仁に声をかけたのがハルで、一緒に練習することで周囲と和解することができた。この出来事を期に勇仁の中でハルの存在が「俺の中で最高の主人公」となり、「一緒にいるだけですごく安心できる」ことから全面的な信頼を置くようになる。

それ故にハルを想う気持ちは人一倍強く、何事も彼を優先する傾向にある。


新章

大空勇仁くん

なんと第26話以降、五人目のアプリドライヴァーに選ばれる。

バディアプモンはオフモンアプリドライヴDUOの持ち主で配色は紫。


命に替えても守りたい友達はいますか?」というペアリングの質問に答え、オフモンとアプリンクした。(ちなみにアプリドライヴDUOとオフモンは回転寿司で皿に載って出てきた)


第27話でアプリドライヴァーを入手し、サテラモンとツブモンの襲撃に窮地に追いやられたハル達を救出してからはハル達と行動を共にする。以前からエリと虎次郎とは交流があるので問題なく周囲に打ち解けている。

第31話では旅行中にオフモンと仲違いを起こしバディとの関係に悩む。サテラモンの来襲でシャットモンをアプリアライズし暴走したバディにより肩を負傷する。後日、三度目のサテラモンとの闘いでシャットモンとの絆を確かめ合いハル達との連携で勝利した。


第30話の時点で所持しているアプモンチップは六(オフモン・シャットモン含)枚。

余談であるが、アプリドライヴの配色は各バディの服や髪色のメインカラーで出現するのに対し、「緑」を主とする勇仁だけは例外的にバディのメインカラーである「紫」となっている。


謎(注意)

大空君


リヴァイアサンに次ぐ作中の謎多き人物


本来、アプモンはアプリドライヴを所持している人間と同種族しか見ることはできないが第一話の終盤ではハルとガッチモンを認識している

また、第13話では亜衣がハル達に提供した秘密基地を表面上は気づかないフリをし、実際は把握していた。

そしてこれらの時はいずれも瞳孔が開き、妖しげな赤い光を宿していた。

さらに第28話では自宅に何らかの仕掛けが施されており、帰宅の際にスキャンらしき処置がされていることも判明した(なお勇仁自身は気づいているような様子を見せていない)。


ハルは勇仁を戦いに巻き込まない為にアプモンやリヴァイアサンにまつわる情報は隠し通していたのだが、第27話で五人目のアプリドライヴァーとして参戦。以後は行動を共にすることになる。

単独の際は不穏な影を纏っており、アプモンを認識できることをハルに告げていない等不審な行動が見られるが、同時に不審な行動を見せる際は上述の通りとても正気を保てているとは思えない状態になっているため、現時点では味方とも敵とも断言できない微妙な立ち位置にいる。

アプリドライヴァーの中で唯一Lコープ製のスマートフォン(L・OS)を使っている等、リヴァイアサン側と思しき伏線や謎が残り、新OPで見られる(良好な関係であるはずの)オフモンとの不穏な描写も気になるところ。


そして…47話で彼の正体が明らかになった…。


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デジモンユニバースアプリモンスターズ










正体(ネタバレ注意)























勇仁…?

実は彼はリヴァイアサンによって作られた「対人情報収集用ヒト型起動端末YJ14」であり、人間社会に潜伏していたアンドロイドであることが判明した。

つまり大空勇仁という人物は最初から存在しておらず、偽物という可能性すらも存在しない。

新海ハルが新海電衛門の孫であることから、何らかの障害になることを予測したリヴァイアサンが、ハルの友人として用意したもの。

ボディも成長段階に合わせて開発されており、母親とされてきた人間もLコープの研究員であった。


新海ハルに近づくため、ハルが望む感情や反応を示すように作られている。そのため、勇仁の真実を受け止められないハルが投げかけた言葉に涙したことすらも、計算尽くのことと自ら明かしている。


正体を明かした後は、神アプモンのロックを解除し、デウスモンを召喚。人類アプリ化計画を促進するようになった。

シャットモン(オフモン)はその真実を知らなかったのか、戸惑う表情を見せつつも、バディの命令ということもあり、付き従っている。


しかし昔から育まれた勇仁の人格は別に存在しており、本性を表した後もしばしばその顔を見せ続けていたが、リヴァイアサン撃破後は一時的に開放される。

だが、リヴァイアサンが代替のボディとして勇仁の身体を選び、支配。その後は人類全員の生存と引き換えに勇仁を殺すか、リヴァイアサンと勇仁を生かして人類をデータ化したままにするか、という二択をハルに選ばせた。

悩んだ末、ハルは「将来人工知能の科学者となって、勇仁を取り戻す」という誓いをしたうえで、勇仁の死を選ぼうとする。

ところが、最後の最後で勇仁の人格が戻り、「残酷な選択をハルにはさせられない」と、自ら消滅する選択肢を選んだ。


なお、勇仁の表の人格はリヴァイアサンとの繋がりを一切知らなかったようで、開放された直後はハル達に対する罪の意識に苛まれていた。恐らく裏の人格は要所要所で表の人格に介入して、ハルにとって好意的に受け入れられるよう、ある程度操作していたようである。


リヴァイアサンが消滅した後、支配されていた勇仁もダークウェブの奥深くで機能を停止した。しかし最終回のラストシーンでは勇仁らしき人物が勉強中のハルに声をかけるシーンがある(ハルの幻覚なのか本当に帰ってきたのかは曖昧)。

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