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CV:豊永利行


概要

ハルを追う謎の少年。14歳の中学2年生。

凄腕のハッカー。ラスボス人工知能「リヴァイアサン」について何か知っているらしい。

「リヴァイアサンから手を引け」とハルたちに忠告する。


アプリドライヴァーの1人でバディアプモンハックモン

アプリドライヴのペアリングの色は濃いグレー。


初登場は第3話。どうやらガッチモン同様「セブンコードアプモン」を集めているようだが理由は不明。

第9話で再登場し、第10話ではハルから全てのセブンコードアプモンを強奪してしまった。

その第10話ではアプモンを強奪するために作戦を立てているが

女子会を参考にした「セブンコード会」なるイベントを企画し、ハル達をおびき寄せるなど若干センスはズレている。


いつもチューチューゼリーという栄養ゼリーらしきものを良く摂取している。


後述の生い立ちから年齢に似合わぬクールさを持ち、予想外の事態にはツッコミや大きなリアクションをするハルたちとは異なり、行動を共にしていても騒ぐことは少ない。しかし弟のはじめのことになると強い感情を露わにする。

まともな発言が多いものの、10話でプールではしゃいでいたため水着のハルたちとシリアスな会話をする前に「その前に・・・服、着ろよ」と言うなどその発言はシュールになってしまうこともある。


レイの事情を知ったハルの強い想いによってセブンコードアプモンの捜索を託し、自身は合流することなく別行動を取る。

別行動のため本編にはなかなか登場しないがハルたちの動向はいつも窺っており、22話でミエーヌモンに最後のセブンコードアプモン「ウェザドラモン」を掠め取られた際は苛立ちを見せている。


また、ハックモンの能力で偽装してレイが実際に潜入・行動する隠密行動がとても多い。

本当に中学生か。


4シリーズ目のエンディングではハルの誕生日会がテーマになっており、レイはマカロンを作っていた。


作中での動き


実はリヴァイアサンに弟のはじめを攫われており、これまでの行動は彼を取り戻す為だった事が12話にて明らかになる。

アプリドライヴァーの中で誰よりも冷静な彼もはじめのこととなると強い感情をあらわにする。


12歳で母を亡くし(父は詳細が語られていない)、残された弟のはじめ共々親戚はなぜか引き取るどころか嫌がる姿勢を取ったため、反発して自分がはじめを守ることを決意した。

得意のハッキングで戸籍の個人情報を改竄して2人で生活を始める。生活資金は23話の発言からハッキングで稼いでいる模様。

2人で暮らしている間は苦労は多かったようだが今に比べても笑顔は多い。


母の死から1年経った時に「全ての謎を解き1位を奪取せよ」の文句と共にネットに公開された謎解きゲームに挑戦する。

数週間かけて解答にたどり着いたレイは同行したいというはじめも連れて、ゴールとして示された場所へ向かう。そこで一足先に建物の回転ドアに入ったはじめは姿を消した。


その後リヴァイアサンによる情報操作なのか、はじめの情報は戸籍から存在を消されてしまう。

血眼になってハッキングによる捜索を続けるレイが見たものは、回転ドア特有の一時的な密室で足元からデータになって消えていくはじめ、そして消える瞬間に発した「お兄ちゃん・・・助けて・・・」という言葉だった。


ドガッチモンとレイドラモンのアプリンクでサクシモンを倒した後、ドガッチモンの超検索でリヴァイアサンの証拠隠滅を受けながらも現在と思しきはじめの様子が映し出された映像を垣間見ることに成功し、まだはじめは生きていると希望を持つ。


25話ではディープウェブではじめが人間をデータ化して別の存在に再構成する実験体になった事実を知り絶望する。

しかしその後もハルたちとは異なり頻繁にディープウェブに通い、はじめに繋がる情報を探し続け、重要人物の機密情報を入手。ハルたちのもとを訪れガッチモンに協力を要請(名前は憶えていないのか「検索」呼ばわり)、そのデータからはリヴァイアサンが探している「BOO・・・(ブートモン)」というアプモンの外見情報を手に入れることができた。


石化してはいるが扉を支え続けるダンテモンには巨大なチューチューゼリーを差し入れるなど

気遣う面も見せる(ハックモンは大きな湿布を何枚も肩に貼ってあげている)。


37話でアルティメット4のバイオモンと対峙。リヴァイブモンと立ち向かうなか、バイオモン自身からはじめに対して行われた実験で執刀したのは自分だと聞かされる。その後バイオモンの強力な力に敗北し、アプリドライヴを破壊されハックモンのアプモンチップを喪失してしまった。

38話ではハルがデータ体になって生き延びていた祖父から聞いたバディアプモンを復活させる手立てを求め、ハルたちと共に樫木書店の開かずの扉の一つ、電衛門の研究室へ向かう(なぜか秘密基地にハルたちより先におり、彼らが使う入り口とは違う場所から出入りしているらしい)。扉に鍵がかかっているとわかるとハルをどかせてピッキングをしていた(鍵穴に虹彩認証が仕込まれていたためピッキングでは結局開かなかった)。

部屋に入ることに成功し引き込まれたARフィールドでそれぞれバディアプモンの名前を呼びかけるが、彼はエリに「声小さ・・・」と言われるほどの小声でハックモンのことを呼んでいた。その後ミネルヴァに気持ちを伝える電話ボックスへ向かう途中、道中の厳しさからそれぞれバディアプモンがいればと項垂れるハルたちに「がいなきゃ何もできないんじゃ、アイツらは取り戻せない」と叱咤し、「オレたちは独りじゃない。失いたくないだろう」と励ましてハルたちを奮起させた。


アプリドライヴDUOとハックモンのアプモンチップを手に入れたレイは39話にてハルたちとアプモン墓場で復活したアプモンを撃破。40話ではバイ王国にてハルたちを先に行かせ因縁のバイオモンの相手を引き受ける。

LコードでパワーアップしたバイオモンをアプリドライヴDUOによってより強力となったリヴァイブモンが無力化。拘束し、ハッキングによるダメージを与えてはじめのことについて聞き出そうとする。

ハルたちを先に行かせたのは心優しい彼らに、バイオモンへの拷問を止められるわけにはいかなかったからである。

その容赦のなさはハックモンに「今日のレイは本気だな」という感想を抱かせ、本人は「殺しはしない。死んだら、話せなくなるからな」と言い放つほど。

拷問の末バイオモンから「はじめはアプモンになった」という事実を聞かされ、怒りに駆られながら居場所を突き止めんとさらに責め苦を与えたが、喋る寸前でカリスモンによりバイオモンは撃破されてしまった。

その後41話にてハルとグローブモンに命を救われたナイトに「アプモンになったはじめはLコープにいるはずだ」と知らされたレイは42話でエリのマネージャーとしてLコープに潜入する。

慣れないマネージャーに苦戦するが、はじめに見せていた笑顔を思い出して乗り越えてLコープの最深部に潜入。複数のスリープモンからはじめを見つけ出すのは困難を極めたが、はじめを諦めない想いがスリープモンとなった本物のはじめを見つけ出した。



ハックモンとの出会い

23話の回想でははじめがリヴァイアサンに攫われた後、リヴァイアサンの手掛かりを血眼になって探すものの全く見つからない日々を過ごしていたことが語られた。

コンビニで会計を行ったとき、店員ロボットのディスプレイに『あなたは一人ですか?』という問いとほかのアプリドライバーたちと同様「YES」「NO」の回答も表示された。しかし質問は驚いているうちに消えてしまう。

アプリドライヴはこの後アジトで開けたコンビニの袋から出てきた。


その後手掛かりを探す中でリヴァイアサンに逆にハッキングされ、対処が追い付かず物理的に強制終了しようとしたがコードがなぜか抜けない危機的状況に陥る。そこに現れたハックモンがリヴァイアサンの追跡をカットオフしたことで何とか助かった(ハックモン曰く、助けなければ居場所も何もかもバレて無実の罪を着せられて投獄されていた)。


ハックモンからリヴァイアサンの闇を解き放つカギとしてデジップモンの存在を示した上で、リヴァイアサンへたどり着くという目的が一致しているとしてバディを組むことを持ちかけられる。

アプリドライヴにも再び「あなたは一人ですか?」という質問が表示されるが、「俺は誰も信じない」としてYESを押した。ハックモンはその瞬間舌打ちをして姿を消す。


レイはその後単独でARフィールドに向かいデジップモンに立ち向かうが、バディアプモンもいない中超アプモンのデジップモンにかなうはずもなくデータとして圧縮されそうになる。そこにチップに立ち上がったホログラム状態のハックモンによって間一髪で救われたレイは「力を貸せ!」と現れた三度目の「あなたは一人ですか?」という質問に「NO」と回答。

ハックモンとのペアリングが成立し、晴れてバディとなった。



因縁のデジップモンはハックモンが極アプモンになるためのアプモンであり、ハックモンとの絆とお互いの実力を駆使してリベンジを果たして認められた。



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