演:石坂史朗
概要
『ウルトラマンタイガ』第1話「バディゴー!」に登場。
様々な時空で絶滅の危機に瀕している怪獣の保護活動を行っている異星人の科学者。
なお、地球人と同じ姿をしたヒューマノイドタイプの宇宙人だが、それが本来の姿なのか擬態した姿なのかは不明。
本編ではヴィラン・ギルドの怪獣オークションの出品物であるゼガンのデモンストレーション用の道具として目を付けられたヤングマザーザンドリアスを誘き出す為に狙われたベビーザンドリアスの保護と護衛を民間警備組織である“E.G.I.S.”に依頼。
一度はギルドメンバーのマグマ星人にベビーザンドリアスを奪われてしまうが、ヒロユキやタイガの活躍により無事に親子そろって保護することに成功すると、人知れず仲間と合流して地球から去って行った。
余談
善良な宇宙人ではあるものの宇宙人という立場から、公式サイトでは「宇宙人・怪獣」の項目に振り分けられており、さらに星人名のない「河津」表記のためインパクトが強い。
名前の「河津」はそのままリヴァーズの捩りであると思われる(河→River→リヴァー、津→ヅ→ズ)。
時空を越えた活動をしているため別次元の事情にも詳しく、第1話にてタイガのことやカラータイマーの説明をしたのも彼であった。
Blu-ray BOXⅡ特典の小説には、彼の息子らしき人物が登場している。
地球人のふりをしてヒロユキと同じ高校に通っており、ヒロユキがキングゲスラの幼体を落書きしていることに気付き声をかけ、チビスケを信じて貰えなかったことで他人との関わりを避けていたヒロユキの二人目の友達になった。