Aマッソ
えーまっそ
加納とむらきゃみ（旧：村上）によるお笑いコンビ。ワタナベエンターテインメント所属。
コンビ名は「A」が2人のイニシャルが由来だが、「マッソ」は紹介する度ボケるので不明。
2010年のデビュー当初は松竹芸能に所属していたが、2013年に退社。
その後、所属芸人の誘いもあり同年中にワタナベエンターテインメントへ移籍した。
ちなみにこの頃は松竹芸能に退所者が続出していた時期でもある。
2015年には笑けずりのオーディションに合格。その後決勝まで残り最終的には2位になった。
THEWでは2020年から連続でファイナリストになっていた、最高順位は準優勝。2023年は不出場。
かねてから芸人やお笑い好きの中では評価が高かったが、2021年頃からテレビ出演が増えてきている。さらに、同年には2人とも既婚者であったことが発覚した。
2024年2月21日、加納の誕生日に突然、村上が芸名を”むらきゃみ”に改名したことを発表。また同日、加納が公式X（Twitter）を、むらきゃみが公式Instagramを開設した。
加納（かのう）
1989年2月21日生まれ
同志社大学中退
本名:加納愛子(かのう あいこ)
ツッコミ・ネタ作り担当
フワちゃんを見出した。
非常にビビリでアメトーークでは彼女のビビリが発覚した事で女性版のビビリ-1グランプリが誕生するきっかけとなった。
むらきゃみ（旧芸名：村上）
1988年6月16日生まれ
阪南大学卒業
本名:村上愛(むらかみ あい)
ボケ担当
漫才、コントとも演じている。M-1グランプリ、キングオブコントとも準決勝まで進出したことがある。
明確なボケ・ツッコミの役割は決まっていない。きつめの関西弁ベースのしゃべくり漫才の他、Wボケ、Wツッコミのスタイルの漫才も披露したこともある。
YouTubeのAマッソ公式チャンネルでは独特な設定のコントを披露しており、「出ろよ」では「『いちご白書』をもう一度」を歌うばんばひろふみがインターホンを押されて複数回振り返る、「互換性」ではジグソーパズルの上に炒飯を投げ入れる、「クソ監督」ではNetflixを皮肉に捉えたコントを披露している。
