ピクシブ百科事典

ネザー

ねざー

ネザーとは、Minecraftに登場する火や溶岩、凶暴なMobが存在する地獄のような世界の事。
目次[非表示]

英語で "nether" は「より低い」「下方の」を意味する古語であり、『Minecraft』以外でも「地獄」「冥土」を "the nether world" と表現する。
オランダ語オランダを指す "Nederland" は「低地の国」「低地地方」に由来する。

概要

Minecraft』における、複数ある世界の一つ。
黒曜石ブロックを10~14個を縦6・横4ブロックをゲート状に並べて、火打ち石で着火することによってネザーに通じるポータルが開かれる。

通常世界の地下と比べるとその危険性は計り知れず、十分な準備を用意しないと戦利品の入手はおろか、生還すら危ぶまれる程である。

環境

世界自体がネザーラックで構成された、極めて大きな洞窟のようであり、巨大な空洞が見渡す限り広がっている。
崖と窪地といった地形が途切れることなく広がっており、小さなトンネルも確認される。
砂利ソウルサンドが所々に点在するほか、グロウストーンの鍾乳石が天井から垂れ下がり、キノコがまばらに生え、自然発火した火がそこら中に見られる。
ネザーアップデートでは赤い色と青緑色をした森や原住民達が現れるようになり、独特な生態が見られるようになった。
現時点で確認できる鉱石は『ネザークォーツ(石英)』とあらゆるピッケルで採掘できる代わりに金塊しか手に入らない『ネザー金鉱石』&「煌めく黒石』、そしてダイヤ防具をさらに強力な物に変える素材が手に入るとても珍しい鉱石「古代の残骸」のみ。

最下層には広大なマグマの海、天井から溶岩流が絶えず流れ込んでおり、まさに地獄の様相をこれでもかと醸し出している。
転落事故を起こそうならばアイテム全ロスは避けられない。
さらに採掘中に突如マグマが流れ込んでくる(俗称:1マスマグマ)可能性も存在し、マグマは通常世界の水と同じ挙動で動き、滑らかな流動性をもってしてプレイヤーに襲いくる。
また、バケツ入り水を流して無害化を試みても、中身が一瞬にして蒸発し使い物にならない。

危険極まる原生生物が多数生息しており、ガストブレイズ(Minecraft)などが確認されている。
ゾンビピッグマンはこの世界においては癒し枠となる中立Mobの一体だが、下手に攻撃を加えると集団から報復を仕掛けてくる危険性を持っている。
しかし以前は敵対Mobしか存在しなかったネザーも溶岩の上を歩行する不可思議な友好Mobのストライダーが現れるようになった。

ちなみにネザー内で地図を作成すると、地図内の自身の向きがランダムに動いている上に、コンパスもデタラメな向きを指し示す。
さらにベッドを使用しようものなら、何故かベッドが大爆発を起こす(ベッド自体は回収可能)。

主なバイオーム

ネザーの荒野
見慣れたネザーラックで構成された殺風景なバイオーム。
ガストやマグマキューブ、ゾンビピッグマンがスポーンする危険な場所

ネザー要塞
ネザーを探索していると、時折ネザーレンガの建材で構成された要塞が確認できることがある。
ネザーウォート、ブレイズロッドの有益な資源はここで発見できるが、その分危険が伴い、ブレイズやウィザースケルトンがスポーンする場所となっている。
また、塔同士の連絡通路となる橋が崩壊していたり、流れ落ちる溶岩がかかっていたりと、探索は容易ではない。

真紅の森/歪んだ森
1.16のネザーアップデートで実装された新バイオーム。
の名を冠する通り、ネザーにおける初の木々の生い茂る森である。

真紅の森は赤い巨大なネザーウォートの木々が林立し、葉の部分は『ネザーウォートブロック』、幹は『真紅の幹』として回収できる。
時折木には『シュルームライトブロック』が生成されることもあり、光源として収穫可能。
また、新Mob『ピグリン』と『ホグリン』のスポーン地でもあり、彼らとはここで遭遇することができる。
ちなみに木とされているが実際は巨大なキノコであり、幹はまるで脈動しているかのようなアニメーションテクスチャが用いられている。

歪んだ森の方は、先程の森の色違いのようなもので、性質的には似ているが、こちらはエンダーマンのみがスポーンする不思議な森となっている。

ソウルサンドの谷
ソウルサンド、ソウルソイルで構成されたバイオーム。
巨大生物の遺骸をイメージした骨ブロックの構造体と、まばらに燃える青い炎が特徴であり、不気味だがどこか神秘的な印象を醸し出す。
また、天井にかけて伸びた玄武岩の柱が生成されることもある。
ネザー要塞で時たま見かけたスケルトンが多くスポーンする地でもあり、他にもエンダーマンとガストを見かける。

玄武岩デルタ
大量の玄武岩と黒石、溶岩の池で構成されたバイオーム。
マグマキューブが数多くスポーンし、不安定なガタガタとした地形をしているのが特徴。
また黒石は丸石の代用品として使う事ができるため、石集めには持ってこいのバイオームである。

砦の遺跡
ピグリン達の根城となっている廃墟となった巨大な砦。主に黒石レンガと煌めく黒石で構成されている。
砦の中はホグリンが放牧されていたり、ピグリン達の倉庫や金ブロックが設置され、そして中でもダイヤツールがランダムで入っている巨大な宝物庫がある。ただしピグリン達は金の鎧を一種でも身につけていれば攻撃してくる事はないが、チェストを開けたり、金を採掘すると敵対するため彼らの所有物を求めるのなら戦闘は避けられないだろう。
またピグリン・ブルートと呼ばれる砦の防人が追加され、こいつは完全な敵対mobである。

主なブロック・アイテム

ブロック

ネザーラック
ネザーの大半を構成するブロック。
肉塊か何かのように見える赤いブロックだが、ゲームによっては『暗黒石』と訳されており、石の類いだと思われる。
この上で火打ち石により着火された炎は、永久的に消えない性質をもつ。
対爆性能は低い方で、ガストの火球攻撃が着弾しただけでも崩壊する。
ネザーアップデートでネザーラックに金が散りばめられた『ネザー金鉱石』が追加された。
ネザー金鉱石は数が多く、どんなピッケルでも回収できる代わりに金塊になる。しかしシルクタッチを用いれば、鉱石のまま入手でき、かまどや溶鉱炉で精錬すれば金インゴットになる。

黒石
溶岩の海周辺や玄武岩デルタ、砦の遺跡に生成されるブロック。
各種装飾ブロックに加工できる他、丸石の代用品として用いることも可能でかまどや石ツールを作成する事ができる。
また金が散りばめられた『煌めく黒石』という物があり、こちらは砦の遺跡でしか生成されない。
採掘をすると90%の確率でそのまま入手でき、10%の確率で金塊になる。

ソウルサンド
通常世界で言う土のようなものであるが、この上で歩くと若干移動速度が低下する。
基本的に邪魔なブロックだが、後述する『ネザーウォート』の生育のための必要な土壌となる。
また後述のソウルソイルと同じく火をつけると青い炎になる。
よく見ると叫ぶ顔のようなテクスチャが確認できる。
もしかしてネザーで散ったクラフターのものか……?

また、ソウルサンドを利用することで後述のマグマブロックと正反対の強い上昇水流を作り出すことが可能であり、高所に高速移動するためのいわゆる「水流エレベーター」に使用できる。

グロウストーン
ネザーラックに垂れ下がる形で生成されるブロック。
破壊した際に出てくる『グロウストーンダスト』はポーションの醸造素材やリスポーンアンカーのの作成とその燃料として使う事ができ、ポーションの効能を強化する他、クラフトして建材兼光源として扱える。
ただし、再回収時の目減りには注意。

マグマブロック
アップデートで実装された新しいブロック。
接触するとダメージを受ける性質と、松明などの光源をコピーし発光する性質を持ち、溶岩湖付近で発見できる。
海溝の底にも生成されており、水中に下降水流を発生させ、巻き込まれたボートやMobを一気に海底にまで引きずり込む。

真紅の幹/歪んだ幹
ネザーアップデートで追加されたブロックであり、オーバーワールドでいう丸太のようなもの。
それぞれ赤と青の色彩を持つ。
加工すると木材として利用できるだけでなく、耐熱性を有しており、溶岩などで焼失することはない。
ネザー内で木造建築して生活するのも悪くない。

また、葉にあたる部分はネザーウォートブロックで構成されており、青いものも同じ性質を持っている。

シュルームライトブロック
真紅の森/歪んだ森にで確認できる光源ブロック。
グロウストーンと同レベルの光レベルを放つため、森を見つける事ができれば簡単に光源を手に入れる事ができる。

ソウルソイル
ソウルサンドの谷で見かけることができるブロック。
ソウルサンドと違い移動速度軽減の効果は無いが、この上で火打ち石で着火すると青い炎が燃え上がる性質を持っている。
青い炎は通常のものとは性質が違い、明るさが若干暗い、可燃性のブロックに燃え移らない、ダメージが大きいといった性質を持つ。

また、松明の素材にこれを一手間加えることによって『魂のたいまつ』がクラフトでき、これでランタンを作ることも可能。他にも焚き火も作る事ができる
インテリアが捗ること請け合いである。
また、たいまつと焚き火はピグリンを撃退する効果を持つ。

古代の残骸
ダイヤモンド装備に匹敵する作中最強のツールをクラフトするために不可欠なアイテム。
これを用いて作る『ネザライト装備』は、まさしくエンドコンテンツに相応しい性能をしており、掘削力・攻撃力・耐久性の高さはもちろんのこと、溶岩に投げ捨てても焼失することはないという凄まじさである(回収できるかどうかは別問題だが)。

しかし、材料の残骸はそう滅多に見つかるものではなく、地中深く掘り進めてあるかどうかのレベル。
それを4つかまどで製錬して、さらに金のインゴット4つでネザライトインゴットをようやく一個という鬼畜仕様。
そのインゴットをつるはしやよろいの形に並べることを考えると、血反吐を吐いて悶え狂う程の苦行を強いられることとなる。
と、思いきや、作業台の代わりに鍛治台を用いる事で各ダイヤツールの隣にネザライトインゴットを設置するだけで完成するという斬新な仕様になっていた。

泣く黒曜石
ピグリンとの取引で入手できるブロック。
従来の黒曜石と比べると性質が違い、紫色の液体が滴り落ちていたり、光を放っていたりする。
硬いのだけは本家と同じ、回収にはダイヤモンドのピッケルが必要。
またゲート状に並べて着火してもポータルは起動せず。黒曜石の代わりには使えない。
ちなみに泣いている黒曜石自体は実はかなり昔に裏で実装されており、いわゆる没データの一つとして一度は削除されたが今回めでたく復活した。

これだけではただの装飾ブロックだが、泣く黒曜石を6つ集め、グロウストーン3個を用いて作業台でクラフトするとネザー内でリスポーン地点の設定が可能となるリスポーンアンカーというブロックが出来上がる。リスポーンアンカーはグロウストーンを燃料として起動し、最大四つまでチャージでき、リスポーンする毎に一つずつ消費していく。予備のグロウストーンを忘れずに。ただしオーバーワールドやエンドで使用しようとすると大爆発を起こす

アイテム

ネザーウォート(ネザーいぼ)
ネザー要塞で発見できるアイテムで、ポーションの醸造素材として最も多く用いられる。
ソウルサンドの上に植えると生育し、栽培する事ができる。
植物かどうかはわからない物体だが、ゲームによっては『暗黒茸』と訳されており、恐らくはキノコの一種のと思われる。

ネザー結晶
ネザーで採掘できる鉱石。
ブロックに形成して建築に用いたり、レッドストーン回路の素材に使ったりなど、使用法は様々。

ブレイズロッド
ブレイズと呼ばれるモンスターを撃破するとドロップする棒状の物体。
醸造台のクラフト素材として、ポーション作りの根幹を担う他にも、クラフトたものを醸造素材にできる。
また、別の異世界に向かうための最も必要な要素となる。

ガストの涙
ガストを倒すとドロップするアイテム。
主にポーションの材料となっており、醸造すると再生のポーションとなる。

主なMob


関連タグ

Minecraft / マイクラ
マグマ 地下 地獄 異世界

参考文献

ネザー - Minecraft Wiki

関連記事

親記事

Minecraft まいんくらふと

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「ネザー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 53436

コメント