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○○の主役は我々だ!権利者騒動

まるまるのしゅやくはわれわれだけんりしゃそうどう

本稿は、2024年9月1日以降に起きた、○○の主役は我々だ!の騒動についてまとめた記事である。
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はじめに編集


  • 本記事は、○○の主役は我々だ!をコラボで知った方や、久しぶりに我々だの様子を見に帰って来た人達にも、わかりやすく伝わるよう編集しています。

  • 本記事は、2024年9月1日から現在に至るまでの出来事を、時系列を準拠に作成いたしました。

  • 本記事には、ソースが曖昧なものも含まれております。記事の内容全てを鵜呑みにしないでください。

  • 本記事でまとめたこの出来事は、人によっては不快な気分になりえます。心が落ち着いていない方は、落ち着いてからお読みください。


  • 本記事は、コメント欄で議論していただいて構いません。

発端編集

2024年8月30日から31日にかけて、トントン鬱先生シャオロンロボロゾムショッピチーノレパロウの計8名がX(旧:Twitter)アカウントのアイコン・ヘッダー・IDを変更した。

ポスト等で変更した理由が語られなかったため、当時Xを利用していた視聴者らは、「動画の企画ではないか」と推測していた。


同年9月1日、我々だのYouTubeチャンネルにて投稿されたマイクライタコ人狼の概要欄に、以下の説明がされた。


「【動画更新についてのお知らせ】

平素より「チャンネルの主役は我々だ!」の動画をご視聴いただき誠にありがとうございます。


9月よりしばらくの間メンバーとの日程調整の都合により、動画の更新頻度が不定期となります。


ご心配をおかけしてしまいますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。」


同日夜、鬱先生のXアカウントにて、「一旦ここで」という名前のYouTubeチャンネルのリンクが貼られた(該当動画は現在非公開)。

そこでは、


「我々だの権利者側と、契約内容の相違により、トントン・鬱先生・シャオロン・ロボロ・ゾム・エーミール・ショッピ・チーノ・レパロウの9名が、我々だの名前及び立ち絵等を9月1日を以て、使うことができなくなった」


と発表された。

また、権利者とは「権利を管理及び運営する会社」のことであり、ドワンゴKADOKAWAではない。


時系列編集

  • 8月31日
    • トントン、鬱先生、シャオロン、ロボロ、ゾム、ショッピ、チーノ、レパロウがXアカウントのアイコン・ヘッダー・IDを変更。

  • 9月1日
    • ○○の主役は我々だ!YouTubeチャンネルが動画概要欄にて「不定期投稿」を発表。
    • YouTubeチャンネル「一旦ここで」が開設される。


  • 9月6日
    • ○○の主役は我々だ!公式ニコニコチャンネルがブロマガ「現在の状況に関するお知らせ」を公開。

  • 9月7日
    • 一旦ここでが「お知らせ」を公開。
    • YouTubeチャンネル「まじめにヤバシティ」が開設される。

  • 9月8日
    • 最高コーラがYouTubeでの活動を開始。



  • 9月14日
    • 一旦ここでが「現状および直近の活動予定」を公開。
    • まじめにヤバシティがXアカウントを開設。
    • 鬱先生・シャオロン・エーミール・ショッピの仮アイコンを公開。

  • 9月15日
    • クーが「ちょっとだけ聞いてほしい」を配信。
    • ○○の主役は我々だ!公式ニコニコチャンネルがブロマガ「現在の状況に関するお知らせ9月15日時点」を公開。

  • 9月18日
    • 鬱先生・シャオロン・エーミール・ショッピ・ちーの・最高コーラのマイクラスキン公開。

  • 9月19日
    • ○○の主役は我々だ!公式ニコニコチャンネルがブロマガ「現在の状況に関するお知らせ9月19日時点」を公開。グルッペン・フューラーコネシマの契約内容更新を発表。

  • 9月20日
    • 一旦ここでが「今後についてのご報告」を公開。「9名が我々だに戻ることはない」と発表。

  • 9月21日
    • オスマンがXにて「我々だでのブロマガ執筆を終了する」と発表。

  • 9月25日
    • 鬱先生・シャオロン・エーミール・ショッピ・最高コーラ・ちーのがマイクラ肝試し2024の散策を配信(鬱視点)。


  • 9月27日
    • ひょう太朗がYouTubeでの活動を開始。
    • はうつ(鬱先生)がぴくとはうす、しにがみと共にマイクラ肝試し2024に参加。

  • 9月29日
    • シャオロン・エーミール・ショッピ・最高コーラがマイクラ肝試し2024に参加。

  • 9月30日
    • ○○の主役は我々だ!YouTubeチャンネルが「コネシマ、脱獄します」「コネシマ、復活します」を公開。
    • YouTubeチャンネル「コネシマEX(仮)」が開設される。

  • 10月1日
    • まじめにヤバシティGOGOGO始動。
    • メンバー6名(トントン、鬱先生、シャオロン、ゾム、エーミール、ショッピ)の立ち絵を公開。

  • 10月4日
    • コネシマEX(仮)が「コネシマEXの今後について」を公開。
    • ひとらんらんが7年ぶりにXアカウントにてポスト。

  • 10月7日
    • ちーのがTwitchでの活動を開始。

  • 10月13日
    • ちーのが立ち絵を公開。

  • 10月15日
    • シャオロンがTwitchでの活動を再開。



  • 10月19日
    • グルッペン・フューラーがブロマガ「これまでと、これからと」を公開。

  • 10月28日
    • まじめにヤバシティが、M.S.SProjectとコラボ。

  • 10月29日
    • 鬱先生、ちーの、最高コーラがぐちつボウでコラボ。
    • 鬱先生が新マイクラスキン公開。

問題点編集

この騒動最大の問題点は「我々だ公式運営側」の説明不足・不誠実な対応にある。


  • 9月1日に投稿された動画の概要欄では「日程調整」、9月19日に公開されたブロマガでは「フィードバック」など、メンバー9名が答えを既に出しているにも関わらず、言葉を濁した表現にしたこと。

  • YouTubeチャンネルの不定期投稿に加え、有料ニコニコチャンネルでの生放送休止・メンバー9名の現状を伝えたのが、8月31日ではなく9月1日であったこと。
    • 有料のニコニコチャンネルは月末に解約すると、来月以降の支払いは無くなる。しかし、月初めに解約した場合、その月の分を支払う必要がある。6月から8月にかけて、ニコニコ動画はサイバーダウンしていたものの、「YouTubeチャンネルに挙げたブロマガや生放送を、有料ニコニコチャンネルで再投稿する」というお知らせができたなら、8月31日までに不定期投稿や生放送の休止を知らせることはできた筈である。
    • 「有料会員の補填はドワンゴと協議中」と伝えているが、10月末現在まで新情報無し。

  • 「侵夜ラジオ」を「深夜ラジオ」と誤字でポストしたこと。

  • グルッペン・フューラーとコネシマの契約更新を、メンバー9名に伝えていなかったこと。

  • 運営側が現状について知らせているのが、ニコニコチャンネルのブロマガのみ。
    • YouTubeコミュニティ、公式Xアカウント、動画等での報告は無し。

  • 前任の運営が、メンバーに相談無く後任の運営に権利を譲渡したこと。
    • 前任の運営とは、2023年7月(約15ヶ月前)から権利や契約内容について話し合いをしていたことが「一旦ここで」で明かされている。

  • ブロマガのみでの活動ではあったが、メンバーとして数えられているオスマンに、現状の連絡をしていなかったこと(オスマン曰く「ネットニュースでようやく知った」)。

  • オスマンが「ブロマガでの執筆活動を終了する」とXで知らせた当日に、オスマンの過去ブロマガをニコニコチャンネルで再投稿したこと。

  • 9月30日「コネシマ、復活します」が配信されて以降、今後の我々だの活動について説明しているのはコネシマだけであり、運営側が直接説明しなければならないことをコネシマに説明させていること。

  • コネシマの個人チャンネルの開設は11月からとブロマガで知らせていたにも関わらず、実際には10月からの開設になっていること。

  • コミカライズ5作品の連載についての続報や、進展を知らせているのは出版社や先生方のみ。
    • コミカライズ全作品が「多人数で活動する我々だ、そのメンバーらをモデルにしたキャラクター達のかけ合いや動画のネタ」を持ち味にしている。メンバーが9名脱退したことで、新しいネタや動画が生まれなくなり、さらにメンバーの中の人が我々だにいない状況になったため、グルッペンが原案を務める「異世界の主役は我々だ!」以外は連載を畳むことになった。
    • コミカライズを担当する先生方は、今回の出来事について混乱している旨をXで語っており、運営側は現状について通達していなかったと思われる。
    • 10月16日、Xでの『「魔界の主役は我々だ!」は最終回に向けて連載を続けていく』というお知らせのポストに対し、運営側はリポストのみ。
    • 「エンプレスエイジ」「我演義」の監修は元々ゾム・ロボロが務めていたため、前者は無期限の連載休止、後者は連載終了。
    • 「ヘルドクターくられの科学はすべてを解決する!!」は無期限の連載休止。
    • 「異世界の主役は我々だ!」は、グルッペンは監修を降りているが、その後安定して連載を続けられるのか不明。
    • 翌17日、運営側からブロマガが公開されたが、既に出版社や先生方が報告したもののみが並べられており、新情報は無し。

  • ブロマガで謝罪はしているが、「視聴者に迷惑をかけたこと」のみに対して謝罪している。メンバー・関係者には無く、また有料ニコニコチャンネルのことなど、自身の落ち度についての謝罪どころか弁明も無い。
    • あたかも「脱退したメンバーとはキチンと話し合ったが、メンバーから了承してもらえなかった」かのような内容になっている。特に顕著なのは、9月19日と10月17日のブロマガ。
    • 10月17日のブロマガを最後に、運営からの続報は無し。

二次騒動編集

  • 革命的共産主義者統一連合
    • メンバー9名が『我々だ』を名乗れなくなったことで、視聴者らは「これから彼らを何と呼べばいいのか」を考え、そこで提案されたのが「革命的共産主義者統一連合」である。由来は「グルッペンが『主役は我々だ』を『革命的共産主義者統一連合』に改名しようとしたのをトントンに止められた」エピソードから。
    • しかし、この単語は某テロリスト組織、もといそれに近しい思想を持つ者達の総称である。Xにて「この単語を使うと、本当にその関係者に目をつけられるからやめるべき」と一部の視聴者が警告したが、既にハッシュタグが作られ、Xのトレンド上位に入ってしまい、何も知らないXユーザーが不安になる事態になった。

  • 最高コーラ
    • 声と口調でわかるが、彼の正体は「ロボロ」である。マイクラ肝試し2024のお知らせにて、参加者の名前が「ロボロ」から「最高コーラ」に名義が変更されていた。
    • このお知らせに、一部の我々だ視聴者から「ロボロは我々だを大事にしていない」「肝試しくらいロボロの名前で出てほしかった」とのが続出。
    • これに対し、クーが接続テスト前に「ちょっとだけ聞いてほしい」を配信、最高コーラが「地球での話」を配信し、謝罪する事態に陥った(現在、最高コーラの該当動画は非公開)。

  • ひとらんらんのポスト
    • 10月4日、ひとらんらんが7年ぶりにXでポストし、話題になった。しかしその一方で、「運営がひとらんらんにポストを指示したのではないか」という疑惑が広まった。
    • 我々だの動画概要欄には、メンバー達のXアカウントのIDが貼られており、9名脱退後に貼られていたのはグルッペンとコネシマ、ひとらんらんの3名のみとなっていた。
    • グルッペンとコネシマは契約更新が発表されていたが、ひとらんらんについては触れられていなかったため、彼の安否を気にする声が多かった。
    • 運営側の杜撰な対応が続いていたことや、ひとらんらんのポストにコネシマが返信したことが相まり、このような疑惑が生まれたと思われる(※本当にコネシマと2人で食事していた時にポストしただけの可能性も否定できない)。

  • まじめにヤバシティ
    • 「コネシマ、復活します」でのコネシマの事細かな説明、「魔界の主役は我々だ!」含むコミカライズの今後の連載についてのお知らせに、まじめにヤバシティが反応していないことを不審がる視聴者が続出した。
    • しかしメンバー9名は9月1日を以て、我々だの名前及び立ち絵を使えないため、表立って反応することはできないのである。
    • 事実、一旦ここで・まじめにヤバシティは名目上「このチャンネルは『○○の主役は我々だ!』様の活動とは関係ありません」とチャンネルの概要で語っている。
    • 仮に反応できたとしても、動画ならばピー音・Xならばせいぜいリポストといいねに留まることになる。
    • そもそも最初から言えていたならこんな状況になっていない。

  • ファンアート
    • 10月下旬頃、「我々だのファンアートは描いてはいけない」というが表沙汰に広まった。
    • しかし、我々だの二次創作ガイドライン(2018年7月改訂版)曰く、「どんな創作表現にも、とてもおおらかに」「各人の解釈や方針に干渉しない」とのことであり、ファンアート含む二次創作には非常に寛容な姿勢を見せている。
    • 明確に禁止されているのは、「ハーケンクロイツ(鉤十字)を扱った一切の装飾表現」「我々だ公式のロゴや立ち絵をそのまま使うこと」であり、「メンバーが脱退した場合、そのメンバーの二次創作を描いてはいけない」「まじめにヤバシティと一緒に描いてはいけない」などの禁止事項は無い(※2024年9月以降で、ガイドラインが更新された様子は無い)。
    • 要するに、「そのファンアートを見た第三者が勝手にルールを作って注意喚起っぽく言っている」せいで起きた騒動である。
    • 気にせず好きなものや描きたいものを描こう。
    • ただし、まじめにヤバシティ側はまだ二次創作ガイドラインを公開していないこと、名目上「このチャンネルは『○○の主役は我々だ!』様の活動とは関係ありません」とチャンネルの概要で伝えていることなどは留意しておこう。

現在編集

まじめにヤバシティ、コネシマEX(仮)とチャンネルが開設し、メンバー達の道は分かれど各々が動画活動を行うようになった。

しかし、我々だ運営側は有料ニコニコチャンネルの会員への補填や、誠実な謝罪など、未だ解決していない問題も多い。


事実、9月1日以降YouTubeチャンネルの登録者は121万人から119万人と、約2万人減っており、Xでは有料ニコニコチャンネルの解約を報告するポストが続出した。

コネシマ曰く「今までのような我々だの動画は出せない」と報告している。


「主役は我々だ!」という名前でありながら、その主役は顔も知らない誰かに管理されているというのは、皮肉なものである。


メンバーを応援する人達編集

  • KIKKUN−MK−Ⅱ

M.S.SProjectのメンバー。9月20日、Xにて「よし、北海道旅行行くぞ!」と励ますポストをしており、その後チーノと共に劇場版オーバーロード聖王国編を観に行った旨をポストしている。


お馴染みイラストレーター。騒動の中で「コネシマ、復活します」のサムネイル、まじめにヤバシティの立ち絵を手掛けた。何やら意味深なイラストをXで投稿していた。

9月1日…机に突っ伏す

9月20日…机から顔を上げる、両手に鉛筆を握る

10月2日…歯茎剥き出しスマイル


ニコ生主で、インパクト・ユーなどでコラボしていた。

「俺なんか個人で元所属事務所の社長に1200万円持ち逃げされて、更に窓口が無くなったせいで1年くらい仕事も受けられなかったんだぞ!!チクショー!!!」

と笑えない経験談を語っている。


何度もコラボしていた4人組。

マイクラ肝試し2024の散策配信にて、まじめにヤバシティと遭遇。「またみんなで会いたい」「誰も不幸にならんでほしい」とエールを送った。


実質我々だメンバーと呼ばれるほどコラボしていた。

金豚きょーと共に、最高コーラとコラボした。

コネシマの、Xでのポストが最近多いことに「運営に操られてるんすか」と訊ねたところ、「自分の呟きが少ないことに気付いて、こまめにポストすることにしました」と返された。

Xアカウントのプロフィールで、ぴくとの誕生日を常にお祝いしたいコネシマに対し「宗教かなんかですか僕」とツッコミを入れていた。


何度もコラボしており、ゾムとはビジネス不仲。

マイクラ肝試し2024の散策配信にて、まじめにヤバシティと遭遇。一緒に写真を撮った。


一応、編集

  • コネシマ

「コネシマ、復活します」にて、まじめにヤバシティをフォローする発言をしている。

「僕は彼らの選択を尊重したいし、僕が我々だに残ったことや、彼らが我々だを脱退したことには、そこに良い悪いも無い」

いつかコラボしたいらしい。

配信中、「東京駅に奈良大仏サイズのコネシマの銅像を建てたい」と発言。

その後「ツッコミがいないと寂しいな」と語った。


他、多数のゲーム実況者、コラボで縁のある人々が、今回の騒動でメンバー達の健やかな活躍を応援するポストをした。


最後に編集

この騒動は解決したとは言い切れないものです。

しかし、メンバーはそれぞれ動画活動を続けております。

まじめにヤバシティやコネシマEX(仮)のYouTubeチャンネル及びメンバーのXアカウントにて、メンバーへの中傷や憶測の他、我々だ運営への説明要求などのコメント・返信等はしないようお願いします。

動画の感想など、コメントを見た人が不快にならないものを心がけましょう。

視聴者はメンバーを温かく見守りましょう。


運営に批判はしても、行き過ぎた誹謗中傷はしないようにしましょう


関連タグ編集

○○の主役は我々だ! グルッペン・フューラー

オスマン トントン コネシマ

ひとらんらん 鬱先生 シャオロン

ロボロ ゾム エーミール

ショッピ チーノ レパロウ

せらみかる 最高コーラ ひょう太朗 まじめにヤバシティ

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M.S.SProject…所属事務所とトラブルがあったゲーム実況グループ繋がり。こちらは和解し、彼らで会社を立ち上げたことで解決している。また、トラブル後に初コラボしたグループという点も共通している。


赤髪のともメメントリ…メンバー脱退や卒業の過去を持つ実況者繋がり。

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