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CV:石見舞菜香(第10回アストルティア・クイーン総選挙より)


概要編集

初登場はVer.3.5後期のエンディングだが、本格的に登場するのはVer.4「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」からである。

予告ムービーではどう言うわけか主人公の名前を知っている様子を見せる


5000年前の人物でエテーネ王国のドミネウス王の娘でありクオードの姉。

現代の異変を解決するためにタイムスリップしてきた主人公と出会うが、あるきっかけで行方不明になってしまう。


道中主人公は冒険者風のメレアーデと再会するが、少し様子がおかしくまたも姿を消す…。


余談編集

声優の石見舞菜香は『ドラゴンクエストⅪ S』のボイスドラマ「気高き戦姫マルティナ」で端役を、『ドラゴンクエストトレジャーズ』でブリサ役を担当した。


関連タグ編集

ドラゴンクエストⅩ 主人公(DQ10)

マイユ アンルシア エステラ イルーシャ ユーライザ…歴代ヒロイン。






以下Ver.4.2以降のネタバレ編集































Ver.4.2編集

Ver.4.1には特に登場や活躍は無しだっだが、Ver.4.2のストーリー終盤、度々見かけるメレアーデが飼っていた黒猫に似た猫が主人公に近づき、ある理由で持っていたラーのかがみを覗きだした。すると黒猫からメレアーデに姿を変えたのである。どうやら悪鬼ゾンガロンによって彼女は黒猫に変えられていたようである。


Ver.4.2クリア後に彼女は主人公の故郷であるエテーネの村に住むことになった。


この時に、彼女が、エテーネの村に居る猫たちを集めてほしいと言う遊びができるようになる。時間に余裕があるなら、彼女の頼みを聞いておこう。


ver4.4編集

中盤、黒衣の剣士パドレを元に戻す胡蝶の秘術(アンルシアの記憶を戻すのに使ったのと同じ術で、その強化版)を使用するのは「対象と関係の深い者」が使用するのがいいと聞いて一人「主人公が適任ではないか?」と発言

実はマローネの抱いていた子供(パドレの子供)の名前が主人公と同じだと言う、ファラスが現代に現れたのも恐怖から時渡りの力を暴走させ一人時渡りしてしまった赤子を追うためにマローネがその痕跡を追ってファラスを飛ばした故である事が判明し、「座標がズレ赤子の飛んだ時代より後に飛んでしまったのではないか」との疑惑が浮かんだ(時渡りは術者以外が飛ぶと座標がズレて前後したり、呪われて延々とランダムな時代に飛び続け最後にはどこにも居られなくなってしまう事がある)


予告ムービーで主人公の名前を呼んでいたのも、主人公ではなく同名のいとこの赤子を指していた模様



ver4.5編集

基本的にエテーネから動かなかったが、エテーネ王国にキュロノスのいる時獄の迷宮に辿り着くための鍵があると知り、二人で過去は飛ぶことになり、そこで死んだはずのクオードが王となりエテーネの滅亡回避のために尽力している事を知る。

彼の罪についての追及もそこそこに事態の収集を付けるために奔走、「エテーネの水没」の回避は成功するも、時獄の迷宮に行くための手がかりのあるマデ神殿にてそこで出会ったキュレクスから「滅びの回避は運命を歪める行為であり、新たな災厄の呼び水にしかならず、破滅の先送りでしかない」事を知る

これまでの王が時見の力で様々な災害を回避し続けた歪みでドンドン凶悪な災害が襲ってくるようになっており、その極致が次に訪れる災害「巨大隕石の衝突」であった。

何かしらの原因があったり、対策を施せば何とかなった今までの災害と異なり滅びそのものが襲い掛かってくるという殺意の高過ぎる歪みの発露が起きるほど多くの歪みが積もり積もっていたのである


しかし、真の意味で滅びを回避する手段を聞き出すまえにキュロノスによりキュレクスが殺害されてしまうが、その知識を継承したキュルルが手段を共有、それの起動に赴くこととなる。


が、メレアーデが神殿を出た直後、主人公の前に別のメレアーデが現れ、主人公に別れと再会の約束告げたのち神殿の中に入っていき、謎が深まっていた。


その後、水没を回避した結果起きた「巨大隕石の衝突」という新たな災厄を阻止するため広場にあった永久時環の起動を阻止せんとキュロノスが来襲、隕石の遅延により着弾まで100年の時間を稼ぐことには成功したが、騒ぎの最中キュロノスに一撃を加え撤退させるのと引き換えにクオードが死亡してしまう。

悲しみもそこそこに主人公とともに時獄の迷宮に突入し、主人公の母マローネを救出したのち、避難させるために途中退場する。


またこの時、時空が歪んでいる時獄の迷宮で主人公達は「過去度々現れた自分そっくりの幻影」と同じ行動を取っていた」(過去の自分の前に現れていた)が、メレアーデは「会っていないはずの場所で主人公達にあっていた」という過去ではない場面を見たことに困惑していたが、キュルルに「メレアーデにとっての未来」と指摘されたことで「過去主人公を導いてきたメレアーデは、今のメレアーデが時渡りした存在であった」事が明らかになる(つまり初めて訪れた屋敷から離脱する直前に出会った記憶の結晶を渡してきた冒険者の格好をしたメレアーデは、時獄の迷宮から脱出したすぐ後のメレアーデであったということになる)

そうして主人公を導いた果てにマデ神殿にて最後の役目を果たすためにキュレクスの乗っていた装置に赴いたのである。

なお、この時獄の迷宮でマローネの抱いていた赤子が飛んだ先がエテーネ村であったこと、つまり本当に主人公はパドレとマローネの子であったことが明らかになり、メレアーデとクオードと主人公は従兄弟姉妹関係であったことになる


その後キュロノスが討滅された直後の世界に5000年前のエテーネ大陸ごと、時渡させるという無茶を敢行、一人取り残され5000年の眠りにつく事となる(結果として跡形もなくなったエテーネ大陸は「水没した」と伝わったのである)

しかし「キュロノスによって世界は滅ぼされたが、完全に果たされる前に討たれた」という未来が確定してしまった事でどう過去改変を行なっても「何らかの要因でアストルティアは滅亡する(キュロノスも倒される)」と決まった後の世界に転移してしまっており、滅亡を回避したとは言い難いことになってしまった。

だが、キュルルの永久時環を使用した命懸けの因果律操作により自身の消滅と引き換えに「キュロノスは野望が果たされる前に倒された」という因果のみを固定して「世界が滅ぼされた」を消し去ることに成功

全てが終わった後、キュルルの遺言に従い主人公が迎えにいくと、髪が先以外真っ白になってしまったメレアーデが目覚め、自身の時渡りの力が尽きてしまった事を告げる。


多くの人々を救った代償に運命を捻じ曲げてしまった責任を取り、エテーネの民が現代の世界の人々に受け入れられるよう尽力する事を誓い、ver4の物語は締め括られる事となる。


ver5、ver6編集

主人公がアストルティアを飛び出し、魔界へ天星郷へと飛び回っていたため、終盤にチラッと現況が描写されるだけにとどまる




Ver.7編集

ついにエテーネ王国を正式に全世界にお披露目しようとしたのも束の間、創失という怪現象により叔母のマローネが消滅、しかし彼女やパドレはそのことを全く自覚出来ておらず、様子のおかしい主人公の「母が消えた」という訴えをあまり真剣に受け止めていなかった。


しかし創失が「その者の存在を記憶や痕跡ごと全て抹消してしまう」というモノである事を知り、事態の深刻さを理解、信じてあげられなかった事を後悔し、その原因があると思しき【果ての大地ゼニアス】を調査する「燈火の調査隊」に強く志願する。

出発直前アンルシアが謎の昏睡状態になった事も重なり、章ヒロインであるポルテに次ぐ準ヒロインの座を貰っている。




2023年の第11回アストルティア・クイーン総選挙では優勝を勝ち取った。クエスト初日の前日に、彼女が登場するメインストーリーを含めたVer.6.4の大型アップデートが行われたので、それが優勝の勝因であろう。

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