CV:伊藤静(ドラゴンクエストライバルズ)
概要
ドラゴンクエストⅩバージョン3に登場する竜族の女神官。
バージョン3.0の時点では、OPと次回予告のみの登場で、実際に会えるのはバージョン3.1からである。
さらわれた仲間達を探し助けるために竜族の世界に来た主人公に竜族の世界の危機を救ってほしいと依頼する。
彼女は幼いころ、ある村で親と弟と共に平和に暮らしていたが、村に伝染病が流行り、親と弟を失ってしまった暗い過去を持つ。そんな時に、総主教オルストフに出会い、二度と同じ不幸を起こさないと心に誓い、厳しい修行を受け、神官になった。
炎で囲まれた過酷な環境だからか娯楽に乏しく、それ故に可愛い物好きらしい。
主人公が「白き導き"手"(勇者アンルシアに力を貸す白馬ファルシオンがある事情で人間の姿シオンから戻れなくなってしまったため、主人公に遠方から力を貸すために与えた少々間抜けな顔をした白馬の手人形)」を通してシオンと話しているのを主人公の腹話術と勘違いしており、初めて見かけて以降練習している模様
ストーリーで導き手が登場するたびに嬉しそうな顔をして顔を赤らめており、かなり気に入っている模様。
ちなみに、バージョン3.1、炎の領界シナリオクリア後に、彼女からかわいいぬいぐるみを譲ってくれと依頼してくる、スキルブックなど有用なアイテムをくれる為バザーで買うなりさいほうで作るなりして与えると良いだろう。
なお渡したぬいぐるみに名前を付けている所を主人公に見られた時には顔が真っ赤になっている(ネーミングセンスは大分微妙である)
なお、貴重すぎるぬいぐるみでなければ別に可愛くなくとも渡せ、じんめんじゅやわかめ王子などもプレゼント出来る(じんめんじゅに対しては「変な樹もあるんですね」と妙な勘違いをしており、わかめ王子には「王子…王子なんですか!?この方が!」とごもっともな驚きを見せる)
最大9つまで渡せ、並べ方も指定できる。
それ以降は新しいモノを渡すたびに交換になる
可愛い物好きかつ素直で美人なため人気も高く2016年のバレンタインイベントで、見事第4回クイーンの座を手にした。
ver3シナリオ完遂後は新生ナドラガ"協"団(ナドラガの意思と教えに従う宗教としての「教団」ではなく、自分たちの意思で協調し、各領界同士で助け合うための組織という意味、ナドラガとの決戦の際ナドラガの竜族への愛を知った上で、だからこそ決別を選んだ事を教訓にしている)の教主として推薦されるもトビアスに譲って辞退、自身はアストルティアでくらす竜族がいる事を知った事でナドラガンドを飛び出し、アストルティアの竜族をナドラガンドに、或いはナドラガンドの竜族達のアストルティアへの足掛かりとしてお互いの交流を深めるために竜族の里に身を寄せる道を選び、アストルティアで暮らしている。
ver5では魔界への侵攻に参加、大魔王となっていた主人公に多少驚きはしたものの、ほとんど絶望していたアンルシア達とは異なりすぐ平静を取り戻していた。
なおこの時の事を「きっと魔族のことも助けたいと思ったのだろう」「(魔族と協力出来るのか?信頼できるのか?に対して)主人公がいるから信じる」と話していた事を後に知る事が出来る。
見も知らない異世界にやってきて一度裏切った自分達竜族さえ見捨てず助けた主人公の姿を1番よく知っているのは彼女なのである意味当然の反応だろうが
また、彼女自身ファラザードで顔も素性も隠していた自分に「やくそうを分ける」という当たり前の優しさを施した魔族達を見て共存の可能性を見出していたのも一因となっている(ただし、同時刻同じ場所で盛大にボられて1人憤慨し、恨みを募らせるアンルシアがいるのだが)
ver7において異界アスタルジア攻略の際のメンバーにも抜擢され、アンルシア同様育てたり絆を深めたりしてデートできるようになった。
ナブレット団長とチームを組んでいるが、彼についての評価は「素晴らしい方です、なんでもできてフワフワでかわいくて……フワフワでモフモフ……。」と、非常にフワフワ(ダブルミーニング)している。(なお、彼の甥っ子についてもver3.5実装当時から既に目をつけているらしい台詞が存在している(嵐の領界のNPCも抱きしめてストレス発散していた)ためある意味では当然の反応である)
またユニークコスチューム変更の第一弾にも抜擢され、セクシーな黒ドレスが実装されている