CV:ブリドカットセーラ恵美(オフライン版)
※検索仕様上、ルルナナとゲルナナが引っかかってしまうため、ドラゴンクエストX等のタグをつけることが推奨される。
概要
ドワチャッカ大陸で活動する人間の女性冒険家。
英雄になりたいという願望持ちで行動力は高いが、性格は非常に傲慢かつ高飛車。ドワチャッカ大陸で引き起こされる事件はだいたい彼女の暴走のせいである。
黒髪ロング、眼鏡にリブ生地のタイトミニというその手の趣味の人を虜にしそうなキャラクターデザインをしているが、キツすぎる性格で好みが分かれがち。
彼女の着ている服は「ロイヤルマント」という装備としてプレイヤー側も入手できる。
ドワーフの初期村であるアグラニの町ではアクロニア鉱山の鉱石採掘を目論見、採掘許可を得るべく主人公を無理矢理下僕にし、賢者ブロッゲンから許可を得るよう命令。
しかし鉱山の奥には大昔の怨念が巣食っているうえ、最近は魔瘴が噴出していることもありブロッゲンに断られるが諦める訳もなく、町に不満を持っていたドワーフのムチェとブチャを従え鉱山の奥地へ。
そして採掘を始めるが、案の定怨念である大怨霊マアモンが現れて窮地に追い込まれた事で危機を感じ、退散した。
ドルワーム王国のストーリーでも懲りずに、太陽エネルギーに変換するための魔瘴石を掘り出して名声を得ようとするが、うっかり天魔クァバルナの封印された魔瘴石を掘り出してしまう。
オフライン版ではこのときNPC戦闘員として出番があり、ムチを用いて戦う。レベルは40。
クァバルナが復活したことでさすがに居心地が悪くなったのか逃走し、以降メインストーリーでは登場しない。
故人である父ホルタはアグラニで神父をしており、町人からも慕われる立派な人物であったようだが、志半ばにして急逝。
彼女が名声を求めるのも、父への孝行を果たすためではないかと推測されているが、本人は本人で好き勝手やっている様子。
アグラニの後日談である「賢者の杖は かく語りき」ではブロッゲンに因縁を持つ魔獣ビュブロスが現れるのだが、それを倒して英雄になろうと割り込んでくる。
その過程で父ホルタの死の真相が明らかになる。
アスフェルド学園では在籍時に生徒会長をやっていたことが発覚。
第6話では学園のセーラー服姿も披露し、後輩のアイゼルをこき使うなど相変わらずだが、世話になった先生に恩を返そうとしていたり、傷ついた魔物に優しい一面が見られたりと少し彼女への見方が変わるかもしれない。
関連タグ
関連項目
ドラゴンクエストⅩ DQ10 人間(DQ10) ドワチャッカ大陸 アスフェルド学園
デボラ…ドラゴンクエストⅤ(DS版以降)の登場人物。黒髪でキツい目つきのミニスカ美女で、女王様気質で主人公をしもべ扱いする、デレが非常に分かりづらい、町人から本人と父親の評価が真逆であることなどが共通。